空き箱でフォトフレーム! 手作り写真立てを作ろう!
通常のカルトナージュで使用する厚紙よりも、空き箱なら少し薄めなので、初めての方でも扱いやすいかも |
手作りフォトフレームの材料
お菓子やシリアルの空き箱が、ステキなカルトナージュ作品に変身! |
【準備するもの】
■空き箱
■ペーパー類
■カッター
■ボンド(手芸用や木工用)
■ふで など
空き箱を本体に使用し、その上にお好みのペーパー類を貼ります。ペーパー類はあまり厚すぎない物の方が、扱いやすいと思います。
手作りフォトフレームの作り方
型の説明をします。まず、飾りたい写真の大きさを基に、それより周囲を1~2ミリ程小さくしたサイズを窓枠の大きさにします。今回は、窓枠を9.5×13センチにしました。窓枠+周囲各2~3センチ(A)を1枚、A+周囲各2ミリ(B)を2枚準備します。今回の場合ですと A:15.5×19(窓枠を9.5×13空ける)B:15.9×19.4 となります。
空き箱を解体し、平らにします。
空き箱に型を下書きし、型に沿ってカットします。
画像左がA、右がBです。Bは2枚準備します。
紙類がシワにならないよう丁寧に貼っていきます。
Aの片面に、ペーパーを貼っていきます。まずA本体に筆でボンドを塗ります。その後、ペーパーを貼って、周囲を1センチ程余分にとって、ペーパーをカットします。
角を画像のようにカットします。Bも同じように、片面にボンドを塗り、ペーパーを貼ります。
周囲の余分なペーパーを裏側に折って、貼ります。窓枠部も、4隅に切り込みを入れて、余分なペーパーを裏側に折って貼ります。
Aはこんな感じに仕上がります。
画像右がA、左がBです。Bはもう一枚準備します。
AとBの一枚目を貼り合わせます。写真を入れる部分(Aの1辺、上側になる辺がいいと思います)と、窓枠の周囲各数ミリは、貼り合せずに空きを作っておきます。Aの裏面と、Bの表面を貼り合わせます(Aの窓枠から、Bのペーパーを貼った表面がのぞくようになります)。
Aにボンドを塗ります。写真の出し入れをするための空きを作るので、ひとつの辺(上側になる辺)にはボンドを塗りません。また、窓枠の周囲4ミリ程も、写真の出し入れがしやすいように、ボンドを塗らずに残しておきます。ボンドを塗り終われば、Bにしっかり貼り合わせます。
Bのもう一枚の裏側の中央に、壁に掛けるためのリボンを貼っておきます。
AとBを貼りあわせた物の裏側に、手順12のもう一枚のBを貼って(手順12のリボンが、間に挟まれるようになります)出来上がり。
いろんな形やサイズで作ってみてください
同じ要領で、ハート型にしました。手順12でリボンを貼る時に、そのままつながるように、長めのリボンを使用しています。