ハンドメイド・手芸/ハンドメイドの実例

フエルト・コサージュで冬のおしゃれ(3ページ目)

扱いやすいフエルトで作る、かわいいコサージュをご紹介します。大人はもちろん、お子さまの冬のおしゃれにもピッタリです。「コサージュ作りは初めて」という方でもカンタンにトライできますよ。

ボネ 美恵

執筆者:ボネ 美恵

裁縫ガイド


応用1:男の子用のてんとう虫&飾りボタン風

てんとう虫はジーンズやシャツにあわせてもかわいいです。飾りボタン風は、パパも一緒にマフラーなどのワンポイントとしても楽しめますよ。

フエルト男の子1
【手順1】
てんとう虫は、ボディ用の黒のフエルト(写真D)と、羽用の赤いフエルト(写真E)を1枚づつ用意します。飾りボタン風は、長方形や正方形、三角形などお好みの形に、数色のフエルトを用意します。

フエルト男の子2
【手順2】
それぞれ接着剤で仮止めし、その後縫い留めます。てんとう虫は羽には斑点風に黒の糸で×印を縫い、目は白糸で縫います。飾りボタン風は、ボタンを留める時のような糸のかけ方で中央を縫います。


応用2:フリース素材のマフラーや手袋に、コーディネート

フリースもフエルトと同じく切りっぱなしでも大丈夫な素材です。色も豊富ですので、家族みんな、色違いで作ってもかわいいですね。

フエルトマフラー1
【手順1】
基本のコサージュ手順3の後、中央にビーズをつけ、直接マフラーや手袋に縫いつける。

フエルトマフラー2
【手順2】
リボンを通したい箇所に、リボンの幅程度の切り込みをいれ、リボンを通す。

フエルトマフラー3
【手順3】
リボンがずれないよう、裏面を数箇所、目立たないようにマツリ縫いなどで留める。

フエルトマフラー4
【手順4】
出来上がり。


手頃なフリースもコサージュをつければ、ちょっとしたお出かけ用に大変身。作り慣れてきたら、花びらの形や枚数もお好みでアレンジしてくださいね!
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