介護や病気、失業など、さまざまな事情から住民税非課税世帯となる人がいます。実際の暮らしはどのようなものなのでしょうか。All Aboutが実施している「住民税非課税世帯のお金と暮らし」に関するアンケートから、2026年9月2日に回答のあった、中国・四国地方在住、51歳男性の状況を見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:現代大名007
年齢性別:51歳男性
同居家族構成:本人、母
居住地域:中国・四国地方
雇用形態:自営業・フリーランス
世帯の月の収入:労働収入8万円、母の年金10万円
現預金:300万円
リスク資産:40万円
「副業だったトレードに専念するようになったが、あえなくほぼ全財産を失う」
住民税非課税世帯となった理由について、「就労上の問題(病気・年齢・失業など)」を挙げる現代大名007さん。「30代から40代くらいまでは、病院で事務の仕事をしていたが、その後病院が倒産し、副業だったトレードに専念するようになったが、あえなくほぼ全財産を失うというはめになり、最近は、年間通してプラスにすることも困難になっている」と話します。
現在の収入は「世帯の労働収入8万円、世帯の年金額10万円」。対する代表的な月の支出は「食費4万円、住居費3万円、光熱費1万円、通信費2万円、医療費1万円、交通費5000円、日用品費1万円、保険料2万円、交際費3000円、趣味・娯楽費1万円、被服費3000円、車関連費5000円で合計16万6000円」とのこと。
一方、トレードについては「固定費以外に流動性資産を持っているのですが、トレーダーで腕が悪く、ほぼ毎月20万円くらいの赤字計上です」とのこと。
暮らしの中で特に負担が大きいのは医療費で、「治らない病気で毎月1万円くらいかかっているので、気が重いです。太るのが嫌なので、毎日お酒をやめて、できるだけ健康的な生活をしようとしてます」と続けます。
「赤字を出さないよう労働収入で当分頑張っていこうとしている」
非課税世帯であることの影響は「特に感じたものはない」としつつ、「とりあえず、借金を周りからするようになって、これはいかんということで、トレーダー業務でデイトレとかはするのをやめました」と話す現代大名007さん。
課税世帯だった頃については、「トレーダーでちゃんと住民税などを納めていた頃は、かなり長い間ありましたが、赤字のときは、税金を払わないですんだので、生活も何の苦労もしてなくて、非常に気楽で楽しい生活を送ってました」と振り返ります。
周囲から想像されがちなイメージと実際の暮らしの違いについては、「住民税非課税って、どんだけ稼いでないんだよと言われそうですが、今51歳なのですが、ほんとお金がなく、かなり詰んだ状況です」と言います。
最後に、今の暮らしで大切にしていることについて「とりあえず、私が体を壊してさらに家族の足を引っ張ったら、かなり精神的にやばい状態に陥るので、赤字は出さないように、トレーダーをやめて、労働収入で当分頑張っていこうとしているところです」とコメントを残していました。
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※住民税が非課税となる基準は自治体や世帯構成などにより異なります
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