現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」を紹介。今回は2026年9月30日に投稿のあった島根県在住45歳男性の株主優待エピソードです。
投稿者プロフィール

ペンネーム:ひろはき
年齢性別:45歳男性
同居家族構成:本人、妻、子ども2人
居住地:島根県
雇用形態:会社役員
世帯年収:本人1300万円、配偶者400万円
現預金:600万円、リスク資産:8400万円
■リスク資産内訳
・日本株:8200万円
・米国株:200万円
「おすすめ優待銘柄はメニコン」
投資歴は「約7年」、日本株を中心に運用しているという、ひろはきさん。
株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、コンタクトレンズ大手のメニコン<7780>だそうです。100株以上を1年以上継続保有すると、メニコン優待券やコンタクトレンズ用ケア用品などから1点を選べるとのこと。
購入のきっかけは「学生時代より目が悪くコンタクトレンズを使用していました。シティコンタクトなどで使える優待券1万円分か、1万円分のコンタクト洗浄剤のどちらかを年1回選べるということでこちらの銘柄を購入しました」とのこと。保有は6年になると言います。
「わが家では私と妻がコンタクトレンズを使用しています。高校生の娘も目が悪く、今は眼鏡ですが近いうちにコンタクトレンズにしたいと言っています。そのためコンタクト関連の優待はとても魅力です」と話します。
選ぶのは主に洗浄液で、「300mlが12本入りのため1年以上もちます。まだ余っている場合、翌年は近くのシティコンタクトで利用できる優待券や、昨年まではあった目のサプリなど、選択肢も豊富でとてもよい優待だと感じます」とのこと。
初めて届いた時は「こんなにたくさん入っているんだと思いました。洗浄液は意外と値段が高く、これで当分購入する必要はなくなるとうれしくなりました」と振り返ります。今も洗浄剤は毎日寝る前に使っていて、「ドラッグストアで買うと高いですが、ほぼ購入しなくて済んでいます」と言います。
優待券も使い勝手がいいそうで、「優待券は1万円分と額も多いです。シティコンタクトでは使い捨てレンズも購入できますし、もちろん洗浄液や保管ケースにも利用できてお得です」と教えてくれました。
「優待案内を見ているだけで楽しい」
メニコン以外で気に入っているのは、西日本旅客鉄道<9021>、九州旅客鉄道<9142>、東京地下鉄<9023>といった鉄道銘柄。「共通して乗車券の優待がありますが、それ以外にも運営するテーマパーク、ホテルなどの優待があり、その会社の特色が生かされていて優待案内を見ているだけで楽しいです」と言います。
優待選びで重視するポイントは、「以前は自分で使うものを第1候補に挙げていましたが、今は妻が喜ぶ化粧品やギフト券、子どもが喜ぶ図書カードや書籍に移ってきました」と変わってきたそう。
優待の不安としては「やはり優待廃止になった時のダメージが株価も含め大きいと思います。優待廃止銘柄に当たったことは今のところないですが、上場廃止になった優待銘柄は何件かあります。最近ではメニコンと同業のシードの上場廃止が予定されており、よい優待でしたのでショックは大きかったです」と話します。
今後は「鉄道銘柄を数社考えています。鉄道会社は路線保持のため隠れた不動産銘柄でもあります。近鉄や阪急など関西の鉄道銘柄を次の対象として観察しています」とのことでした。
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