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「特典が満載で複雑な気持ち」夫婦の年金月23万円・71歳男性の住民税非課税生活

All Aboutが実施している「住民税非課税世帯のお金と暮らし」に関するアンケートから、70代男性のケースを紹介します。

あるじゃん 編集部

あるじゃん 編集部

1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。

介護や病気、失業など、さまざまな事情から住民税非課税世帯となる人がいます。実際の暮らしはどのようなものなのでしょうか。All Aboutが実施している「住民税非課税世帯のお金と暮らし」に関するアンケートから、2026年8月30日に回答のあった、東北地方在住、71歳男性の状況を見ていきます。

投稿者プロフィール

年金手帳と硬貨

ペンネーム:こうちゃん
年齢性別:71歳男性
同居家族構成:本人、妻(67歳)
居住地域:東北地方
住居形態:持ち家(戸建て)
雇用形態:無職
世帯の月の収入:年金約23万円
現預金:1200万円
リスク資産:なし

「昨年退職してから年金だけの暮らしになり厳しい」

住民税非課税世帯となった理由について、「主な収入が老齢年金である」を挙げるこうちゃんさん。「去年3月末で退職となった」と話します。

現在の収入は「本人の年金が年額150万円、妻が130万円」。対する代表的な月の支出は「食費7万円、ガス代・光熱費2万円、保険料2万円、車関連費2万円、娯楽・通信費3万円、交際費3万円、医療費1万4000円で合計20万円そこそこ」とのことです。

今の暮らしは「かなり厳しい」というこうちゃんさん。「去年3月に退職するまでは、学校非常勤職で年収300万円、夫婦の年金と合計で600万円近くあったので、余裕の生活が送れました。退職以降は2人の月々の年金23万円程度で暮らしには余裕はありません」と続けます。

「無趣味で毎日が暇。この暮らしが続くと思うとつらい」

現在は「住民税が非課税であること」「国民健康保険料・介護保険料が減額されたこと」「医療費の自己負担割合が下がったこと」「高額療養費の上限が下がったこと」の影響が大きいというこうちゃんさん。

「非課税世帯の該当は予想してましたが、なんか恥ずかしい気持ちになりました。生活保護の一歩手前と思われて悲しい。しかしながら、特典が満載で複雑な気持ちで暮らしております」と心境を語ります。

最後に、今の暮らしについて「毎日暇で大変です。無趣味、無気力。この先も毎日同じ暮らしかと思うだけで、つらいです」とコメントを残していました。

住民税非課税世帯のエピソードを募集中です

住民税非課税世帯に該当されている方々の、暮らしやお金に関するエピソードをお寄せください。投稿はこちらから

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※住民税が非課税となる基準は自治体や世帯構成などにより異なります
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