厳しい暑さが続く中、シニア世代はどう夏を乗り切っているのでしょうか。All Aboutが実施している「年金生活の夏の暮らしと節約に関するアンケート」から、2026年7月20日に回答があった福岡県在住84歳女性のケースをご紹介します。
回答者プロフィール

ペンネーム:妙
回答者本人:84歳女性
同居家族構成:本人のみ
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:福岡県
預貯金:120万円、リスク資産:0円
「防音のため窓を閉め、エアコンは日中ほぼつけっぱなし」
ひと月の収入が「12万円」。平均的な支出が「食費3万円、光熱費2万円、医療費4000円、介護費3000円、慶弔費1万円、日用品費5000円」だという妙さん。
昨年8月の電気代について、「3万円」と回答しています。
自宅の冷房については、「近くを飛行機が飛ぶので防音のために窓を閉めている。そのため日中はほぼつけっぱなし」とのこと。電気代を抑えるために「扇風機も使い、夜は途中でタイマーで切る」。さらに、眠りやすくする工夫として「ひんやりマットを併用」していると話します。
現役時代の夏と比べると、「うちわや扇子は使用しなくなった。以前はそれほど暑くなくて、冷房を使用しなかった」と振り返ります。
「道の駅では、夏は午後3時に商品が割引される」
今年は「運転免許証を返納した」という妙さん。日中、出掛ける場所は「デイケアに週2回2時間、スーパーに週1回、植物園に時々、道の駅には2週間に1回」だといいます。
「道の駅では、夏は午後3時に商品が割引されるため、その時に購入している。夏は食品の値引き時間帯が早くなる」のだそう。
自宅では「井戸水のため、飲料水は購入なし」。さらに、「トマト・茗荷(みょうが)・キュウリ・紫蘇(しそ)・ふきは家庭菜園で育てている」といいます。
なお、夏に増える出費については「初盆等の慶弔費」と回答しています。
「毎日4回血圧を測る。朝は白湯を飲む」
過去に「暑さで帯状疱疹(たいじょうほうしん)が悪化した」ことがあるという妙さん。
健康面で気を付けていることは、「毎日4回血圧を測ること。朝は白湯(さゆ)を飲むこと。一日1回、みそ汁と梅干しを食べること」の3つ。
お金をかけない夏の楽しみは「読書」とのことで、同世代への夏の過ごし方のヒントとしても「図書館などの公共施設の利用や、デパートでのウィンドウショッピング」を勧めていました。
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