現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。All Aboutが募集している「10万円以下のシニアの秋冬旅エピソード」から2026年9月2日に回答のあった、福岡県在住68歳男性のエピソードを紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:MASA
年齢性別:68歳男性
同居家族構成:本人、妻(63歳)、長女(34歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:福岡県
現在の現預金:1500万円、リスク資産:0円
現在の収支(月額)
ひと月の収入:世帯の年金35万円(個人年金・企業年金を含む)
ひと月の支出:32万円
行ってよかったシニアの秋冬の旅先は別府温泉
現役引退後は「1年に1回程度、夫婦2人旅」をすることが多いというMASAさん。
シニアになって行ってよかった秋冬の旅先は、「2024年11月に妻と訪れた1泊の大分県別府温泉」だそう。移動は「電車とバス」を利用しています。
旅の思い出は「別府温泉の地獄巡りです。海地獄や血の池地獄など、色や姿が異なるとても個性的な地獄を巡るもので、湧き上がる熱湯や噴気、鮮やかな色彩を眺めながら、まさに温泉地という満足感がありました」と振り返り、「7カ所の地獄全てを夫婦で回り、達成感もありました」と続けます。
意外だったのは「地獄巡りの最中にワニが何匹もいてビックリ!バッチリ写真に撮りました」だそう。
旅行にかかった費用は「交通費が夫婦2人分で1万6000円とお土産代5000円の計2万1000円程度」とのこと。「息子の結婚式のギフト券を利用したため、交通費以外にはお土産代くらいだけでした」と話します。
「混雑を回避するため平日を狙う」
旅の中で特によかったのは宿泊先の夕食だそうで、「山水館の夕食がとにかくおいしく、新鮮なお肉や魚に加え、とりわけクロメという海藻は歯ごたえがあり抜群のおいしさでした。この夕食は個室でゆったりできて、とても満足しています。これはビュッフェでは味わえないものですね」とのこと。
お得だった点については「平日だったので空いており、とりわけ温泉をゆっくりと楽しむことができました」とMASAさん。同じ場所を訪れる人に向けては「混雑を回避するため平日を狙う」「天気予報の確認」を挙げ、「温泉の地獄巡りは1日で回れますので、体調管理と天候に合わせた服装に留意すること」と勧めます。
「いつでも行けると思わず、行けると思ったらそれが吉日」
年金生活における旅費のやりくりについては「無駄なものは買わないに尽きると思います!」とのこと。
シニア旅行に向けた準備については「2週間前くらいから、早寝早起きという規則正しい生活に努め、地獄巡りに備えて体操やゆるスクワットなどで足腰を鍛えました。おかげで病気にかからず、無事にシニア旅行ができました」と振り返り、「スマホで別府温泉の情報をしっかり取得していましたので、安心して旅行ができました」とも話します。
最後に、これから旅行を計画している同世代に向けて「いつでも行けると思わず、行けると思ったらそれが吉日」とアドバイス。「思い出づくりのために、健康寿命が終わる前に早めに楽しんだほうがいいかと思います」と話されていました。
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