All Aboutが募集している「新NISAで始めた投資のエピソード」から、投資を始めて数年の方たちのリアルな運用成績を紹介。今回は2026年6月19日に投稿のあった、愛知県に住む28歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:根岸
年齢・性別:28歳・女性
雇用形態:正社員
住まい:愛知県
家族構成:本人、夫(32歳)、長女(2歳)
世帯年収:本人300万円、配偶者500万円
世帯の金融資産:現預金52万円、リスク資産82万円
リスク資産の内訳:投資信託64万円、日本株18万円
「貯金の感覚で続けているので、少しでも増えているのがうれしい」
2024年4月から、NISAのつみたて投資枠でeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)への積立投資を始めたという、根岸さん。積立額は「月2万円でスタート」し、「現在は月1万円」に減額して続けているとのこと。現在の運用実績は「元本46万円→評価額64万円」で、損益率は+39.1%。
ここまでの成績について「貯金の感覚でNISAをしているので、少しでも増えているのがうれしい」と語ります。「ただ、世界情勢や日本の経済情報に関するニュースを聞くたびに不安になってしまう」とのこと。
NISAの成長投資枠では「株主優待を目的に個別株を数銘柄」持っており、トータルで+17%くらいだそう。一方で「調子に乗って手を出した個別株のうち、評価額がマイナスになっている銘柄を見ると、もう売ってしまったほうがいいのか、まだ上がる可能性があるのか決めきれず、画面を見るたびに憂鬱(ゆううつ)な気持ちがある」とも話します。
「投資は素人が手を出すものではないと思っていた」
投資を始める前の根岸さんは、現金は「普通預金に入れっぱなしにしていた」そう。「運用などはしておらず、投資は素人が手を出すものではないと思っていた。毎月のお金が余ったら次の月にちょっと散財するような、だらしない管理をしていた」と振り返ります。
きっかけは「新NISAが始まったことにより、親族や友人に勧められた」こと。「それでも投資は怖いものだという考えがあったため、なかなか始められなかった。しかし、結婚を機に今後のことを考えて、何とか資産を増やしていく必要があると思った。それから自分で調べたり、詳しい友人に教えてもらったりして新NISAを始めた」と言います。
積立投資を始めてよかったこととして「夫婦でお金についてしっかりと話し合うようになった」ことと回答。「将来への不安が和らぐことはないけれど、今のところ普通に貯金しているだけよりかは、お金が増えていると感じるので、少しうれしい気持ちになれる」と話します。
「子どもや家、転職などで積立額を減らさざるを得なかった」
「下落したとしても長期保有することを決めているので、積立額を減らしたいと思ったことはない」と言う根岸さん。しかし「子どもが生まれたり、家を買ったり、転職したりと環境が変わったことによる収入や出費の変化で、積立額を減らさざるを得ない状況になった」とのこと。
また、積立投資を始めて、家計面では「なるべく投資に回せる金額を増やせるように、固定費を見直したり節約を意識するようになった」そうですが、「実際には家計の改善が進まず、なかなか投資金額を増やすことができていない。むしろ、家を購入したことで固定費が増えて、金額を減らしてしまった」とも。
今後の資産の使い道は「子どもの大学進学時や、不測の事態など、大きなお金が必要になった時に一部取り崩す予定。可能ならば崩さずに長く保有したい」そう。
これから投資を始める人に向けては「一度証券口座を開設して積立設定さえしてしまえば、ひとまず他に面倒なことはない。普通に貯金をしているだけの状態よりも少しだけ増えるので、迷っているなら始めてみたほうがいい」とアドバイスを送られていました。
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