日本学生支援機構の調査によると、大学生のおよそ2人に1人が何らかの奨学金を利用していると言います。All Aboutが実施している「奨学金の返済に関するアンケート」から、石川県在住29歳女性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:あおい
年齢・性別:29歳・女性
同居家族構成:本人のみ
居住地:石川県
住居形態:賃貸
職業:自営業・自由業
年収:200万円
金融資産:現預金60万円
大学独自の奨学金200万円を借り入れ、23歳で一括完済
「大学(学部)」で奨学金を利用したというあおいさん。借入総額は「200万円」で、種類は「大学独自の奨学金」。在学中にアルバイトで貯金し、23歳で200万円を一括返済したと言います。
奨学金を借りた経緯について「母子家庭で学費の工面ができなかったため、大学独自の奨学金に申し込み、入試成績順で採用。保証人を用意することができず、保証金も支払いました」とあおいさん。
返済は生活に「まあまあ影響している」と回答し、「返済資金を貯めるためにかなりバイトを詰め込んでいたため、平均睡眠時間が3時間ほどだった」と話します。
結婚のあいさつで「奨学金を借金と見なされ破談になりかけた」
返済中に最も印象に残っている出来事として、人間関係への影響をあおいさんは明かします。現在、当時の配偶者とは離別しているそうですが、「結婚時のあいさつで奨学金を借金と見なされ、破談になりかけた。相手は高卒だったので、奨学金を利用して進学するということに対しての理解がなかった」とのこと。
一括返済した理由も「結婚するための条件が奨学金を全て返済することだったため」と話します。完済時は「貯金がごっそり減ったので、ダメージは大きかったが、解放感はありました」と振り返ります。
完済の工夫として「とにかく在学中から返済することだけを考えてバイトをしていました。また、費用のかかる1人暮らしはせず、片道2時間かけて実家から大学に通っていました」と語ります。
奨学金については「借りてよかった」と回答。「出身大学がそこそこ有名なところだったため、就活で有利に働いたので、奨学金を借りてでも進学してよかったと思います。高卒と四大卒では初任給も違うので」とのこと。返済経験を通じて「節約意識はかなり身についたと思います」とコメントされていました。
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