介護や病気、失業など、さまざまな事情から住民税非課税世帯となる人がいます。実際の暮らしはどのようなものなのでしょうか。All Aboutが実施している「住民税非課税世帯のお金と暮らし」に関するアンケートから、2026年3月29日に回答のあった、関東地方在住、44歳女性の状況を見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:ひろ
年齢・性別:44歳・女性
同居家族構成:本人、長女、次女
居住地域:関東地方
雇用形態:無職
世帯の月の収入:約25万円(遺族年金12万円、保険金11万円、児童手当2万円)
現預金:6000万円
リスク資産:2000万円
「3年前に主人が亡くなり、住民税非課税世帯へ」
住民税非課税世帯となった経緯について、「3年前に主人が亡くなり遺族年金を受給するようになった(遺族年金は非課税)。生前に掛けていた生命保険からの保険金もあり。現在は遺族年金+保険金+貯金で生活しながら、NISAを活用し余剰資金を資産運用中」と話すひろさん。
現在の月収入は「遺族年金12万円、保険金11万円、児童手当2万円で約25万円」とのこと。一方、支出は「固定費(光熱費、通信料、教育費など)8万円、変動費(食費、日用品など)13万円で計21万円」ほどとのことです。
暮らしの実感について、「主人が生前に収入保障型の保険金を掛けてくれていたのと、団信で住宅ローンがなくなったので、収入が保障されつつ大きな出費が抑えられ安心して生活できている」と語ります。現在は「大きな余裕はないが落ち着いている」とのことです。
「保険は不要という風潮があるがよく考えたほうがいい」
住民税非課税世帯となり、「自分と子どもの医療費の負担が減ったことがありがたい。小学生の子どもが2人いるが、給食費が無料なのと、就学援助金が給付されることが助かっている」と制度の恩恵を受けている様子。
そのほか、「住民税の非課税、国民健康保険料の減額、給付金・支援制度の受給も生活する上での助けになっている」とのことです。
住民税非課税世帯のイメージについては、「ズルをしているようだと思う人もいるだろうが、人には色々な事情がある。無理をしないで使える制度は使えばいいと思う」と語ります。
「死別家庭なので、とにかく子ども達と自分のメンタルケアを第一に考えている」というひろさん。最後に「生命保険は不要という風潮があるが、今は保険を掛けていてよかったと心から思う。必要か不要かは家庭によるので、自分にとってはどうなのか考えた方がいいと思う」とコメントを残していました。
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※住民税が非課税となる基準は自治体や世帯構成などにより異なります
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