現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、2026年6月17日に回答があった長野県在住73歳男性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:アキ
回答者本人:73歳男性
同居家族構成:本人のみ
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:長野県
リタイア前の雇用形態:派遣・契約社員
リタイア前の年収:400万円
現在の世帯の預貯金:1000万円、リスク資産:500万円
これまでの年金加入期間:厚生年金336カ月
現在受給している年金額(月額)
老齢基礎年金(国民年金):4万3000円
老齢厚生年金(厚生年金):11万6000円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
そのほか(企業年金や個人年金保険など):なし
「税金と保険料がひかれて、手取りはさらに少ない」
現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足していない」と回答したアキさん。
その理由として「年金は給料の6割くらいと考えていたが、振り込まれた金額を見て驚いた。税金、健康保険料がひかれた後の金額はさらに少なく、お金が足りなくなりそうなので、慌てて家計簿なるものを付けた。スーパーの特売日を狙ったり自炊に励んでいます」と続けます。
年金だけでは「年の半分くらいの月で足りない」とのこと。不足分は「貯蓄から出しています。少しアルバイトもやっている」とあります。
「ラ・ムーはとにかく安く老後の味方」
物価高の影響も大きく、特に「食費が上がった。値段が毎月上がってるように感じる」とのこと。節約のため食料品は「スーパーの特売日とか閉店間際の値引きなど買う」ようにしているほか、「光熱費も一括見積で乗り換え」たと言います。
普段利用している食料品店は「ラ・ムーやMEGAドン・キホーテ」。「とにかく安いから老後の味方」だとアキさん。節約に役立つサービスには「ポイントサービス、県民割引」を挙げ、「県民割はどこの店でも使えるので助かります」とのこと。
ただ、その一方で「医療費、ガソリン代」については「どうしてもかかるものだから削りようがない」と続けます。
「お金の心配は若いときだけだと思ったが甘かった」
現役時代の後悔について伺うと、「もっと稼げばよかった」とアキさん。
「お金の心配は若いときだけだと思ったが甘かった。とにかく節約の毎日です。これから病気になったらそれこそ大変」と危機感を抱いていると言います。
1人暮らしの身としてはやはり「病気が一番心配です」とのこと。
一方で、「たまに豪華な食事をする」のが年金生活の楽しみだと話していました。
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