現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、2026年6月17日に回答があった茨城県在住76歳男性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:アイボ
年齢性別:76歳男性
同居家族構成:本人、妻(73歳)
住居形態:持ち家(マンションなどの共同住宅)
居住地:茨城県
リタイア前の雇用形態:正社員
リタイア前の年収:800万円
世帯の預貯金:1500万円、リスク資産:5500万円
これまでの年金加入期間:厚生年金528カ月、個人年金あり
現在受給している年金額(月額)
老齢基礎年金(国民年金):6万9000円
老齢厚生年金(厚生年金):13万6500円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
そのほか(企業年金や個人年金保険など):企業年金6500円、個人年金5万円
配偶者の年金や収入:老齢基礎年金80万円(年額)
「株主優待商品が年金暮らしの助けになっている」
現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足している」と回答したアイボさん。
ひと月の支出は「約22万円」で、年金だけで毎月の支出を賄えているとのこと。
年金以外にも「株式の配当金が年約100万円」あるそうで、また配当金だけでなく「株主優待で、生活用品や缶詰、米、食料品の詰め合わせ、飲料、化粧品をもらっています。カタログギフトでは肉、魚、野菜、果物などを選べるので、1年間買わずに済む商品がたくさんあって助かっています」と説明します。
「免許を返納したら夫婦にタクシー券が配られた」
よく利用する店にはタイヨー、ブランデ、カスミ、サンキ、ダイソーなどを挙げ「徒歩5~15分くらいで行けるので、毎日でも開店時に行ける」とのこと。
年金生活で役立っている制度やサービスについては「運転免許を返納したら、夫婦それぞれに年間のタクシー券が配られ、病院や遠方への買い物に使えて助かっています。大手のネット通販は20年前から利用していて、年金生活になってからは特に助かっています」と話します。
「22歳から45歳までに出会った8人に感謝」
年金生活での楽しみについては「私の経験上、株式投資がいいと思います。世界情勢や政治経済、未来の技術、企業の取り組みなどに意欲的に興味を持ち、株主優待や配当金を得ることができて、月曜から金曜までが楽しみな毎日を過ごせています」と語るアイボさん。
現役時代にもっとこうしておけばよかったと思うことを尋ねると「後悔はほとんどありません。むしろ、人に感謝する人生です。あのときあの人に出会っていなかったら、まったく違う人生になったと思います。22歳から45歳までの間に出会った8人の方です。今でも当時を思い出すたびに、感謝しております」と回答。
最後に年金生活での不安を尋ねると「現時点ではありません」と語られていました。
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