現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
回答者プロフィール

ペンネーム:ことりさん
年齢・性別:64歳・女性
同居家族構成:本人、夫(68歳)
住居形態:持ち家(マンションなどの共同住宅)
居住地:大阪府
現在の現預金:1200万円、リスク資産:350万円
現在の収支(月額)
老齢基礎年金(国民年金):6万2000円
老齢厚生年金(厚生年金):8万8000円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):4万円
年金以外の収入:不明
配偶者の収入:年金18万円、給与収入8万円
ひと月の支出:18万円
「行ってよかったシニアの旅先は湯布院・別府」
現役引退後は「1年に1回程度、兄弟や親族と旅」をすることが多いという、ことりさん。
シニアになって行ってよかった旅先は、「2025年6月に61歳の妹」と訪れた「2泊の大分県(湯布院・別府)」旅行だそう。
「妹の還暦祝いを兼ねた姉妹2人旅です。子育てや親の介護がようやく一段落し、数十年ぶりに水入らずでゆっくり過ごすことができました。特に印象深かったのは、由布岳(ゆふだけ)を望む露天風呂付きの客室で、夜遅くまで昔の思い出話に花を咲かせたこと」だと言います。
宿の食事は「シニア向けの量を控えめにした会席料理を選んだのですが、どれも見た目が美しく、一口ずつ味わいながらぜいたくな時間を過ごせました」と旅の思い出を振り返ります。
湯布院では「湯の坪街道に坂道もあり、意外と歩く距離が長くなるため、無理をせずに観光辻馬車やタクシーを上手に利用することをおすすめします」と投稿者。
なお旅行にかかった費用は「航空券が約5万円、宿泊費(由布院と別府で各1泊)が約14万円、現地でのタクシー代やお土産、昼食代が約3万円です」とあり、総額22万円ほどとなったようです。
「無理のないスケジュールが一番」
年金生活における旅費のやりくりについては、「スーパーの特売を利用するなどして食費を節約して、毎月少しずつ旅行貯金をしています」とのこと。
シニア旅行ならではの心配事は、「駅や空港での重いキャリーバッグの持ち運び。実際には空港から宿への荷物配送サービスを事前に調べておいて利用したことで、身軽に動くことができた」と言います。
最後に旅行を計画しているシニア世代に向けては「人気の宿は半年前から予約を検討しておくと、シニアに優しいバリアフリー対応の部屋を確保しやすいです。無理のないスケジュールを組むのが一番で、私たちは疲れたらすぐにカフェで休憩しました。また保険証のコピーはもちろん、家族へすぐ連絡がつくよう、スマートフォンの充電器は必須」とアドバイスされていました。
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