バリのグルメ
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インドネシア料理のクトゥパット・レストランのナシ・クニン。雰囲気もいいです |
バリでよく口にする味は、インドネシア料理。ナシ・チャンプルー(おかず乗せごはん)やミー・ゴレン(やきそば)などがポピュラーなメニューです。スミニャックのマデズ・ワルン2のミー・ゴレンは、ほかとは違う美味しさだな、とワタシ的には一押し。地元のバリ料理はインドネシア料理よりもさらにスパイシー。ヌサドゥアにあるブンブ・バリなどで味わうことができます。
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ミシュランの三ツ星レストランを渡り歩いたシェフが腕を奮うローラ |
今、おしゃれなダイニングが集中しているのは、オベロイ通り。カジュアルなイタリアンのトラットリア(在住イタリア人のオアシス状態)、モロッコ料理のカイマ、クニさんが腕を奮う創作和食のKUNI’S、肉料理が評判のルーモアズなど、通り沿いに話題のお店が並んでいます。この界隈の火付け役となった
クーデターやリビングルーム(女性スタッフのユニフォームがたまりません。白色のクバヤ(6月頃の目撃談)! セクシー!)へ、おしゃれしてでかけて出かけるのもステキです。
クロボカンになりますが、ローラのフレンチも本格的で、雰囲気も上々。
また、ワルンと呼ばれる安食堂も、美味しい上に安いので、衛生的なことがあまり気にならない、地元の味が食べたい方はぜひ。トゥバン通りにある、中華のフラナや香ばしいチキンのソト・アヤム・スロボヨ、オーナーが偶然居合わせてたまたま包丁を握って裏メニューを作ってくれたらラッキーのワルン・ラオタなどは強力プッシュです。ウブドではイブ・オカのバビグリン(豚丸焼き)、ネカ美術館前にあるスペアリブのヌーリーズ、40年間不変の味のナシ・アヤム・クデワタンなど、思い出しただけで、あ~食べたい。