Q. 小腹がすくとついコンビニで間食を買ってしまいます。避けた方がいいものはありますか?

間食で避けた方がいいものとは……
A. 高糖質のお菓子類には特に要注意です。
小腹がすくと、ついコンビニで間食を買いたくなるものです。しかし、選ぶ食品によっては脂肪の蓄積につながります。特に気を付けたいのが、糖質を多く含むお菓子類です。クッキーやチョコレート、菓子パン、グミ、ポテトチップスなどは糖質が多く、毎日食べていると肥満の原因となってしまいます。大福やどら焼き、せんべいなどの和菓子も、同様の理由で注意が必要です。
本来、間食は3食で補いきれない栄養をとる「補食」として活用すべきもの。栄養が偏ると、肌荒れや便秘、冷えやむくみなどの不調が起こりやすくなります。だからこそ、間食では不足しがちな栄養を補える食品を選ぶことが大切です。
間食をとるタイミングにも工夫が必要で、脂肪がたまりにくいとされる14~15時ごろに適度にとるのが効果的。1日の間食は200kcal以内に抑えると、1日の総摂取エネルギーのバランスがよくなります。
さらに詳しく知りたい方は、「「間食はダイエットによくない」は間違い!? コンビニで買える“太りにくい間食”を厳選」をあわせてご覧ください。