食事ダイエット

Q. 小腹がすくとついコンビニで間食を買ってしまいます。避けた方がいいものはありますか?

【管理栄養士が解説】「間食=太る」と思われがちですが、選び方やとり方によってはダイエットや健康につながることもあります。今回は、間食で避けたい食品の特徴と、間食を上手に活用するためのポイントをご紹介します。

岡田 明子

執筆者:岡田 明子

食事ダイエットガイド

Q. 小腹がすくとついコンビニで間食を買ってしまいます。避けた方がいいものはありますか?

間食で避けた方がいいものとは……

間食で避けた方がいいものとは……

Q. 「最近、夕方になるとどうしてもおなかがすいて、ついコンビニで間食を買ってしまいます。避けるべき食品はありますか?」

A. 高糖質のお菓子類には特に要注意です。

小腹がすくと、ついコンビニで間食を買いたくなるものです。しかし、選ぶ食品によっては脂肪の蓄積につながります。特に気を付けたいのが、糖質を多く含むお菓子類です。

クッキーやチョコレート、菓子パン、グミ、ポテトチップスなどは糖質が多く、毎日食べていると肥満の原因となってしまいます。大福やどら焼き、せんべいなどの和菓子も、同様の理由で注意が必要です。

本来、間食は3食で補いきれない栄養をとる「補食」として活用すべきもの。栄養が偏ると、肌荒れや便秘、冷えやむくみなどの不調が起こりやすくなります。だからこそ、間食では不足しがちな栄養を補える食品を選ぶことが大切です。

間食をとるタイミングにも工夫が必要で、脂肪がたまりにくいとされる14~15時ごろに適度にとるのが効果的。1日の間食は200kcal以内に抑えると、1日の総摂取エネルギーのバランスがよくなります。

さらに詳しく知りたい方は、「「間食はダイエットによくない」は間違い!? コンビニで買える“太りにくい間食”を厳選」をあわせてご覧ください。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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