銀座・竹芝・恵比寿の各エリアから、それぞれ異なる魅力を持つ、えりすぐりの3つのホテルブッフェをご紹介。週末のご褒美や、大切な人との優雅なランチタイムにふさわしい上質なひとときをご提案します。
ハイアット セントリック 銀座 東京「NAMIKI667」
銀座の街並みに溶け込むように佇む「NAMIKI667(ナミキロクロクナナ)」は、エレベーターを降りると、開放感あふれる空間が広がる洗練されたレストランです。週末限定で開催される「Weekend Brunch Buffet」は、“ダイエット中でも好きなものを自由に楽しめるチートデーを満喫してほしい”というユニークなコンセプト。 シェフたちの活気が感じられるショーキッチンでは、旬の食材をふんだんに使った料理が次々と出来上がり、五感で堪能する上質な“食のひと幕”が広がります。
一例をあげると、目の前で香ばしく焼き上げる七輪炭火焼、山梨県産の信玄鶏や桃茶豚を豪快に切り分けるカッティングサービス、その場で仕上げるジューシーなハンバーガーまで、ライブ感に満ちた多彩なメニューがあり、ワクワクが止まりません。 前菜から季節の手作りデザートまで、約50種類以上の料理を心ゆくまで堪能できるのも大きな魅力の1つ。 なかでも、焼きたてを楽しめる“自分で作るクロッフル”は、作る楽しさと味わう喜びがあるので、ぜひ体験してほしいです。 さらに、スタッフが卓上まで届けてくれる香り高いビーフコンソメスープのサービスも。ワンランク上のおもてなしを受けられて、大変特別感がありました。
そしてこの春から、好評のブランチブッフェが月曜限定の「Monday Lunch Buffet」として登場しました。前菜・サラダ・デザートをブッフェスタイルで好きなだけいただけるのはもちろん、メインディッシュはお好みの2品を選べる、満足感たっぷりのプランです。
また、4月末からはメインディッシュなしの「ビュッフェのみプラン」も新登場。週末に予定が合わない方も、月曜日に銀座を訪れる機会があれば、心満たされるランチタイムを過ごせます。
「たまには自分を甘やかしたい」「おしゃれにブランチを楽しみたい」という方にぴったりのブッフェは、ご友人とのおしゃべりタイムや、大切な人との週末デート、銀座でのショッピングの合間にも最適。月曜日から活力を入れたいときのご褒美ランチとしてもおすすめです。
■ Weekend Brunch Buffet(土日祝日限定)
時間:【第1部】11:30~13:30【第2部】13:30~15:30(ドリンクのL.O.は終了30分前)
料金: 大人7843円/小学生4427円(未就学児無料)
■ Monday Lunch Buffet(毎週月曜日限定)
時間:11:30~15:00(最終入店 14:00/L.O. 14:30)
料金:5946円/ビュッフェのみプラン2980円(コーヒーは別料金で注文可能)
※混雑時は2時間制となる場合もあり
※上記価格すべて税・サービス料込
【店舗情報】
NAMIKI667(ナミキ ロクロクナナ)
東京都中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京3F
TEL:03-6837-1300
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ「シェフズ ライブ キッチン」
「シェフズ ライブ キッチン」は、開放感あふれるオーシャンビューのブッフェレストラン。オープンキッチンスタイルの店内では、「ヘルシー・ビューティ・フレッシュ」をコンセプトに、シェフが目の前で調理・盛り付けを行い、できたての料理をライブ感と共に楽しめます。2025年5月13日から6月30日までの期間限定で「春の北海道フェア」第2弾が開催中。好評を博した第1弾から一部メニューを変更し、北海道産の食材をふんだんに使った、蟹・寿司・海鮮料理など豪華なラインアップです。 なかでも注目は、平日限定のスペシャルメニュー「北海道直送 ズワイ蟹の食べ放題」。ゆでたズワイ蟹をお好みのソースで心ゆくまで堪能できる、太っ腹なサービスです。 ファーストディッシュは、コーンムースとブイヤベースジュレを添えた「ホワイトコーンのスープ」からスタート。やさしい甘みが口いっぱいに広がり、ひと口目から心が和らいでしまいました。
北海道産の野菜を取り入れた彩り豊かなカラフルサラダバーも充実しており、見た目も華やか。
ほかにも、北海道産の海の幸を味わえるシーフードブイヤベース、チーズの上で仕上げる北海道ホタテのポモドーロペペロンチーノ、北海道名物のザンギ&揚げイモ、塩バターラーメンや焦がし味噌ラーメン、具材を選べるスープカレーなど、多彩なメニューが勢ぞろいです。 また、注文を受けてから目の前で握る寿司(まぐろ・いか・サーモン)や、北海道産の黒毛和牛、エゾ鹿を使った特別メニューもあり、大変満足度の高い内容になっています。
デザートコーナーでは、初夏に旬を迎える甘美なメロンと、甘酸っぱいチェリーをアクセントにしたスイーツをいただけるほか、しぼりたての洋栗モンブランもあり、甘党の方にはたまらない充実度です。 平日限定のタイムサービスとして鐘の音と共に登場する「メロンロールケーキ」は、すぐに行列ができるほどの大人気!
北海道の旬の味覚を存分に味わいたい方はもちろん、ライブキッチンの臨場感を楽しみたい方や、できたてにこだわる方にもおすすめのブッフェです。ご家族やご友人とのお食事はもちろん、少し特別な平日のランチや女子会などにもぴったり。
■ 春の北海道フェア(第2弾)
開催:2025年5月13日(火)~6月30日(月)
時間:11:00~14:30(L.O. 14:15)
料金:【平日】大人5170円/子ども2304円【土日祝日】大人6270円/子ども2957円
※上記価格すべて税込・サービス料別
【店舗情報】
シェフズ ライブ キッチン
東京都港区海岸1-16-2 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ3F
TEL:03-5404-2222
ウェスティンホテル東京「ザ・テラス」のハワイアンブッフェ
インターナショナルレストラン「ザ・テラス」は、ロビーやラウンジとシームレスにつながる開放感あふれるダイニング。水と緑をテーマに、自然光が降り注ぐリラックスした空間が広がり、心地よい時間を過ごせます。ランチブッフェは人気があり、訪れた日は満席でした。 5月30日(金)からは、恵比寿ガーデンプレイスで開催されるハワイイベントに合わせて、南国ハワイをテーマにした「ハワイアンブッフェ」がスタート。 ライブ感あふれるオープンキッチンには、バラエティー豊かな季節のメニューが勢ぞろい。ワイキキ最古のホテル「モアナサーフライダー ウェスティン・リゾート&スパ ワイキキビーチ」のレシピで作る特別な“ガーリックシュリンプ”や“アヒポケ”などのロコフードや、人気カクテルの“モアナ マイタイ”も登場します。
ほかに、ランチ限定メニューとして「バナナの葉で包んだ山百合ポークのロースト」や「ロミロミサーモン」(新鮮な野菜とサーモンのサラダ)、スパイスの効いた「フリフリチキン」、彩り豊かな「ハワイアンちらし寿司」、ヘルシーな「アサイーパン」なども。
ハワイの伝統料理やロコフードをバリエーション豊かに楽しめるのは、うれしいポイントです。 また、「ザ・テラス」オリジナルの冷製“担々麺”(ライスヌードルか中華麺を選択可)や、ライブ感あふれるカウンターで握る寿司、京の米老舗八代目儀兵衛のお米を使用した握りたてのおにぎり、インド人シェフによる本格的なインドカレーなど、定番メニューも用意されています。
さらに、ペストリーシェフが手掛ける季節のデザートセレクションをいただけるのはうれしい限り。 「全部食べきれないから、また来たくなる」という声が寄せられるほど大人気のランチブッフェ。都会にいながら、心と身体が癒される特別な時間を過ごせるので、ご家族でゆったりしたランチや、友人との食事会、自分へのご褒美ランチにもぴったりです。
■ Hawaiian Buffet
開催期間:5月30日(金)~6月30日(月)
※平日:90分制/土日祝日:105分制
時間:【平日】11:30~14:00(L.O.14:00)【土日祝日】12:00~16:00(L.O.15:45)
料金:【平日】大人7000円/子ども(4~12歳)3800円【土日祝日】大人9000円/子ども(4~12歳)3800円
※上記価格すべて 税・サービス料込
【店舗情報】
インターナショナルレストラン ザ・テラス
東京都港区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京1F
TEL:03-5423-7778
※予約などの最新状況は各店舗の公式Webサイトをご確認の上、ご利用ください。
【この記事の筆者:西 理恵】
グルメを中心に執筆するライター。社長秘書としての経験を活かし、味はもちろん、雰囲気や心配り、そして記憶に残るかどうかといった“おもてなしの視点”を大切にした「手土産選び」を提案。厳選した本当におすすめできる逸品を紹介しています。さまざまなシーンに合わせた「ランチのお店選び」など、グルメに関する情報をInstagram(@rienishi1010)で日々発信中。