ボランティアに関する情報が年間5000件
東京ボラセンの名物といえばこの“ぼらせん”煎餅。えび味としょうゆ味の2種類がありますが、ガイドは、しょうゆ味がお気に入り! |
こちらに集まってくる情報は、年間5000件以上。ボランティアの募集やイベント、講座、市区町村が運営するボランティアセンターやNGOのニュースレターなどが自由に閲覧できます。
ボランティアに関心がある人はもちろん、最近は「社員の社会貢献としてボランティアに参加させたいのだけど」という企業の相談も増えているそうです。直接相談することもできますし、情報だけ閲覧するのでももちろん、OK。
東京ボランティア・市民活動センターでは、訪れた方にドキドキさせないようにと、職員の方からいきなり声をかけることはできるだけしないように心がけているのだとか。「とりあえず、ボランティアセンターの様子を見てみたい」というシャイな方もウエルカムです。
初心者は単発ボランティアでボランティア体験はいかが?
1日でも1週間でも単発参加できる情報が豊富。海外のスタデイツアーやワークショップ情報を集めたファイルもありますよ。 |
そこで、ボランティア・コーディネーターの八木亜紀子さんにずばり「初心者におすすめのボランティアは?」と、うかがってみました。すると「単発ボランティアに参加してみてはいかがでしょうか」とのお答え。
イベントの手伝いや福祉分野での付き添い、ニュースレター等の印刷、発送、事務処理のサポート等々、ボランティア団体での細々とした仕事にほんの1日、場合によっては数時間でも参加できる情報だけまとめてファイリングされています。
「相談」と改まったことではなく「単発ファイルを見せてください」と声をかけるだけで閲覧できますので、難しく考えずに、まずはページをめくってみましょう。
子育て中のママこそ、足を運んでみて!
お休みどころも完備(?)。ぬいぐるみなどのおもちゃもさりげなく用意されているので、お子さん連れでも遠慮なくどうぞ! |
ガイドがうかがったのは平日の午前中。50代を中心としたボランティアグループや、会議室には幼児を連れたママたちのグループなどが活動中でした。
「そういう場所に、子どもを連れていっても大丈夫?」
と思いますよね。もちろん、大丈夫! 子どもたちが飽きないようにちょっとしたおもちゃが置いてあったり、疲れたときに一休みできるコーナーもありますので、子連れでぜひどうぞ! 小さな子どもがいると外出先が狭められてしまいがちなので、子育て中にちょっと煮詰まったときこそ気分転換に子どもと一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか。
子どもがいても参加できる活動が見つかったり、逆に子育てをサポートしてくれるグループと出会えたり、「今は無理だけど、数年後にはこんなことをしてみたいな」といった情報も得られるかもしれませんよ
・東京ボランティア・市民活動センターの詳細は こちらからどうぞ!現在、夏休みの体験ボランティアキャンペーンも実施中です。
【関連サイト】
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【ガイドから】
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