習慣2 「そのうち使うかも」はもらわない、買わない

ゴミ
おトクなはずの「そのうち使うかも」「あったら便利かも」の物たちも使わないままためちゃったら、いつかはゴミになっちゃいます。残念ですが……。
地球環境のためにできる最もミニマムな行動、それは「ゴミを減らす」ことです。

目に見える物も、目には見えないサービスも、エネルギーや資源を利用して届けられています。必要以上の物やサービスを受け取らないことは、ゴミの減量はもちろん、地球温暖化や環境破壊を食い止めることにもつながるのです。

まずは、必要のない物はもらわない、買わないことから始めましょう。手始めに、安いからを理由に「そのうち使うかも」「あったら便利かも」とカゴに入れていた物にはもう手を出さない!ではいかがでしょうか。

「必要な物を使う量だけ買う」を習慣にするだけで、ゴミの量は違ってくるはずです。

また、意外に盲点なのは「無料で配られている物」です。駅前のティッシュ、ドラッグストアーで配られる化粧品やシャンプーのサンプル、イベントでもらう粗品など、無料の物ってちょっとおトクな気分になって「あら、そのうち使うかもしれないわ」とついついバッグに入れてしまいがち。

でも、本当に使っていますか? 年末の大掃除で「もう使えないわね」とゴミ袋に入れませんでしたか? 本当に必要な物以外は「使わないから不要です」と断る習慣もつけたいですね。

習慣3 グリーンコンシューマーになろう

フロッシュ
ドイツ生まれの家庭用クリーナーフロッシュ。環境負荷の少ない洗剤として信頼されています。All About スタイルストアでも購入できます。
グリーンコンシューマーという言葉を聞いたことがありますか? “グリコン”と表現されることもありますが、訳して緑の消費者。原料の調達から製品の廃棄までを考えて作られた環境への負担が少ない製品やサービスを選ぶ人のことです。こういった物の買い方をグリーン購入とよびます。

その1つが適正な収入を途上国の生産者に保証することで安全・安心な製品を手にするフェアトレードです。

再生紙製品など身近なエコグッズを選ぶのも、もちろんグリーン購入。ほかにも、省エネ機能の高い家電や間伐材などの資源を有効利用した家具、牛乳瓶やビール瓶などリユース(再使用)できるもの、さらには耐久性がある、修理や部品交換などのアフタフォローが充実しているといった長く大切に使えるシステムが確立されている物も含まれます。

こういった製品を選んで買うことは、1人ひとりができるエコな行動であると同時に、そういった企業を多くの人が支持することで、経済界の環境問題への取り組みをより活発にすることにもつながるのです。「特別な物」を選ぶ必要はありません。日常の買い物の際に、「環境に良いかどうか」をチェックし、それを選ぶことを習慣にしてみることから始めてみましょう。

習慣4と5は次ページへ!