お父さんが地域で活動を展開するヒントは?
まずは、誰でも参加しやすいイベント(プラス飲み会)から始めてみては? |
ヒント1 学校や子どもに関することから始める
学校や校庭開放の機会を利用し、子どもも大人も楽しめるイベントを開き、「ねぇ、お父さんも行こうよ」と誘ってもらうなどして、お父さんを家庭の外に連れ出す。
ヒント2 お父さんが入りやすい入り口をできるだけ多く作る
「おやじの会をしましょう。いつでも来てください」と言うだけでは、なかなか無理。入りやすい入り口を作ることが大切です。パソコン関係の仕事をしている人ならパソコン講座の講師を頼む、体育系で運動神経に自信のある人ならスポーツ教室のコーチをと、具体的なことを提示していけるといいでしょう。
ヒント3 学校の困っていることを応援する
学校は「総合的な学習の時間」として地域のかたとの教育力の向上を求めています。親の技術や特技を生かし、学校側に「こんなことをしてみませんか」と働きかけ、協働での学びの場を作っていくといいでしょう。
いかがですか? すぐに大きな活動は無理かもしれませんが、まずは近くの人に声をかけ、できることから始めてみませんか?
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