“シングルベル”にはボランティアがよく効きます!
クリスマスに1人? んじゃ、ボランティアに行ってみましょうよ! |
でも、本来、クリスマスは、キリスト教の聖なる夜。持てる者が持たざる者に幸せを分け与え、皆、満ち足りた気持ちでイエス様の誕生日をお祝いする日です。だからクリスマスは、ボランティアシーズンなんですよ。少しだけ時間があって、何かボランティア的なことをしたいなぁと思っていたら、クリスマスこそ、トライしてみてはいかがでしょうか。
ストレスガイドの大美賀直子さんの記事「『シングルベル恐怖』克服への3つの提案」によると、最近は、クリスマスに1人で過ごす“シングルベル”を恐怖に感じてしまう人が多いのだとか。う~ん、ただでさえ、不安なご時世。なのに、“シングルベル”となったら、言葉にできない不安が蓄積され、押しつぶされそうな気持ちになりますよね。それはわかります。わかりますけどぉ、そんな人こそ、ボランティアがお薦めなんです。
ボランティアって「困っている誰かのための奉仕活動」と思っている人が多いかもしれませんね。でも、そうじゃないんですよ。ボランティアに、はまった人の多くが「誰かのためにと思って始めたら、自分のためにやっていたことに気づきました」といった実感を持ちます。それは、誰かのための活動を通じて、社会の違う面が見え、様々なことに気づかされたり、学んだりする場面がとても多いからなんです。そんな気持ちをぜひ、味わってみませんか?
途上国の子どもたちにクリスマスプレゼントを!
作った絵本が無事に届いたこともちゃんと報告されます。家にいながら、国際貢献したことを実感できる活動です。 |
また、途上国の子どもに文房具を送る活動しているNGOに、寄付するのも良いですね。たとえば、想い出のランドセル募金をしているジョイセフ。文房具を送る活動もしていますので、途上国の子どもたちへのクリスマスプレゼントとして送るのも素敵です。
ただし可能なら、物だけではなく、送料の一部も寄付すると、さらに喜ばれますよ。物を贈るのって、実は難しくて、どこの団体も物は集まるけど、肝心の輸送費の確保が大変という傾向があるんです。物を送るだけではなく、その先の手助けも含めてのクリスマスプレゼントはいかがでしょうか。