最新の「えいご漬け」話すトレーニング

えいご漬け バリンガシステム

「えいご漬け」のソフトでおなじみのプラト（株）が、今度は話す訓練に特化したソフト 「えいご漬け バリンガシステム」 を出しました。2008年7月11日、一般発売スタートです。いち早く検証してみました。

「勉強してきたけれど話せない」を解決するために生まれたソフト。プラト（株）とベルギーの言語学チームBalingua（バリンガ）が共同開発した英語を話すためのトレーニング・システムです。

画期的な特徴
・ テキストが全くない。英語の質問を聴いてマイクに向かって答える。
・ 正しく言えるとグリーンのマークが付きコンピューターが褒めてくれる。
・ とにかく口から英語を出す練習には持ってこい！

英語学習で一番大事でしかも忘れがちな学習方法って何だと思いますか？それは、自分の口を使って練習するということです。この練習をしていないと、どんなに頭の中では理解できていてもとっさに英語が口から出てこないのです。

話す訓練ができる英語学習ソフト

話すトレーニング、「えいご漬け バリンガシステム」(ヘッドセットマイク付き) ￥4,980

テキストはありません。画面に表示された絵カードをヒントに英文をコンピューターに向かって話します。

実際にしゃべる訓練をする英語学習ソフトは今までなかなかなかありませんでした。この「えいご漬け バリンガシステム」は、その部分に焦点を絞った画期的なソフトと言ってもいいでしょう。

このソフトの一般販売は2008年7月11日ですが、少し早めに手にいれて、中学生、高校生、大学生、大人の英語学習者それぞれ数名ずつに実際に使ってもらい反応をみてみました。みなさんの口から共通して出たのは「これ、おもしろい！」という言葉でした。

実際に声を出してマイクに向かって英語を話すのです。でもテキストはありません。画面に出てきた絵やマークを頼りに英文を自分で組み立てて話すのです。正しく言えるとグリーンのランプが付いて次にすすめるという仕組みになっています。

生徒たちは最初こそ戸惑っていたものの、すぐにやり方を飲み込むとおもしろがって取り組んでくれました。30分、1時間はあっという間に過ぎます。発話することによって進むので、この間、ずっと英語を口から出しているということです。これだけ英語を発話させて練習するソフトが今まであったでしょうか？

ソフトの使い方をみてみましょう。次のページへ