英語を勉強したいけれど、あまりお金はかけられない。どこか英会話学校へ通いたいけれど、それも高いし、何か効率よく勉強する方法はないのだろうか?と悩んでいる人は多いはず。きっと何かいい方法があるはずですよ。

英語を上達させたいと思っている仲間が集まると進歩する

英語の先生と学習者の会
仲間がいたら辛い英語学習も楽しくなり、長く続けられる
英語を勉強したい、でもそんなに大金を英語にはかけられない。そんな人たちがしなければならいのは、当然のことながら自宅学習です。でも、この自宅学習、よほどの強い意志がなければついつい怠惰になってしまいがち。ひとりで続けるには英語の勉強はあまりにも過酷で孤独な作業です。

それなら、仲間を見つけて、そこで話せばいいではありませんか。「英語を上達させたい」と考えている人たちが集まれば、それだけでモチベーションの維持になりますし、お互いに練習ができます。日本人同士、英語で話すのです。これっていい勉強になるんですよ。何も難しく考えることはありません。大事なことは、プライドを捨てること。カッコよく話そうとしないこと。間違いを恐れないこと。間違いながらでも一生懸命英語を話している人をバカにしないことです。

お互いに学習者なのですから、間違いや失敗は当たり前。完璧に話す必要はないのです。むしろ、英語って間違って話しながら、会話に慣れていき、やがてはきれいな英語が話せるようになるものなのです。

でも日本人同士で集まると、ついつい日本語を話してしまい、英語の勉強に、なかなかならないのではないかとの不安もあります。そこにネイティブがひとり入るとぜんぜん違ったものになるのも事実です。英語学習者を支援しているアメリカ人がいるという話を聞きつけて、おじゃましてきました。

英語の先生と学習者の会

英語の先生と学習者の会
英語学習者に練習の場をと考えているビーゲル先生
eTLC 「英語の先生と学習者の会」 という会があります。eTLC とは、English Teacher and Learner Cooperative の略だそうです。アメリカ人のケネス・ビーゲル (Kenneth Biegel) 先生が中心になり、地域のコミュニティーホールで開催されています。ビーゲル先生は、普段は都内およびその近郊の大学で講師をしていますが、英語学習者に安く質のよい、安心して学べる場を提供したいと、約 2年ほど前から月に一度この活動を始めています。

この日の参加者は 8名程度、普段は10人から多い日で20人くらいだそうです。ビーゲル先生が用意してくださったプリントをもとに、ウォーミングアップを兼ねて、英語の歌を聴き、空白を埋めるということからスタートしました。耳を英語に慣らしたところで、ディスカッションが始まりました。この日のテーマはスキャンダラスなニュースについて。記憶に入っているだけのニュースを英語で口にし、それについてみんなで意見を述べます。英語がそんなにできなくても心配することはありません。こちらが言いたいことを察して、ビーゲル先生が手助けをしてくれます。

途中、休憩が入り、びっちり2時間英語漬け。参加日は1,000円というのも魅力的です。入会金も必要ありませんし、来たその日にお金を払えばいいので無駄な出費もかさみません。この日の参加者の何人かに感想をうかがってみました。


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