子育てを楽しみ英語を楽しむ美人通訳物語　子育てを終え通訳ガイドを取得(2ページ目)

子供が小さな頃は子育てに専念、子供の受験と共に母も勉強を開始

夢を追いかけて―― ご家庭がありながら、お仕事をしていくうえで大変なことはありませんか？どうやってバランスを取っていらっしゃいますか？

仕事を始めたのは、一番下の子が中学に入ってからです。それまでは、どっぷりと子育てに専念していました。実は子供たちが中学受験をしたのです。彼らが受験勉強をしている傍らで、私は英語を勉強しました。今考えると、お互いに励みになり、相乗効果が出て、よい結果が生まれたのかもしれません。

その子供たちも今は、皆大学生で親元を離れています。子供が育つのって本当に早いですね。我が子が家を空けてしまったので、よその子の面倒を見るようになったんです。主人が入っている ロータリークラブ の関係で、青少年交換プログラムのお手伝いをするようになりました。留学生を預かるようになったのです。これまでに、フィンランド人の男の子、ハンガリー人の女の子、そして今年は、インド人の女の子のホストマザーとなりました。子供が本当に好きなので、それはそれは楽しい仕事です。皆、高校生ですが、異文化交流は大変興味深く、学ぶことが多いですね。

留学がしたいけれど愛する夫を置いては行けないわ

―― 今後の夢は何でしょう？

英語圏の大学で子育てに関する何かを勉強したいと思っているのですが、夫婦二人の生活で、夫を置いて一人出かけるのには躊躇します。古いタイプの女なんです。

英語の勉強はいつから始めても決して遅くはない、本気になれば道が開ける

―― 何か英語学習者に対してメッセージをいただけませんでしょうか？

特に主婦層の方へ：　勉強を始めるのに遅すぎるということは、決してありません。私のように中年近くになってから始めても、英語の学習を通して、刺激を受け、世界が広がります。そして、色々な世代、仕事、バックグラウンドの方々と知り合うことができたのは、このうえない喜びで、私の宝となっています。

あなたも始めてみませんか？ただし、ある程度の壁を乗り越えるためには、本気にならなければいけない時があるでしょうね。でも私たちには、その壁を乗り越える力があると思いませんか？一緒に英語を勉強しましょうよ。

本気になれば何だって

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＜編集後記＞

子育てを終え、さぁ、何をしようと考える人は多いと思います。間石さんのように、本気になり、必死になれば決してかなわない夢はない、そんな気になりませんか？
間石さん、本当にきれいな英語をお話になるんですよ。うっとりと憧れてしまいます。英語だけでなく、日本語も明瞭で実にさわやかなお話の仕方をなさいます。通訳はこうでなくてはいけないのですね。

あなたの心の中の英語が「もっと上達したい！」と言っている声を聞いて行動に移してみましょうか。

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プロの通訳になるためには、やはり、プロに教わるのが一番の近道かもしれませんものね。それに、そこで同じ目標を持った同志に出合えるのもあなたのパワーにつながるかもしれません。


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