感動を呼び起こす若者たちの英語劇
四大学英語会連盟により、2004年11月13日、14日と二日間にわたり、The 68th Four-University English Theatricals と名付けられた英語劇大会が開催されました。一橋大学国際部&津田塾大学英語会、慶應塾大学英語會、立教大学英語会、早稲田大学英語会の五大学四団体で構成されたこの会は、英語力向上や、E.S.S. (English Speaking Society) 会員の親睦を図るために、年間数回の行事をもうけて交流を続けています。その中のビッグイベントが毎年11月に行われる四大学英語劇大会です。
抜群の英語力
日本の学生の英会話力に関しては、いろいろと論議がかもし出されていますが、ここの学生たちの英語は違います! 劇が始まり、その英語力の高さにびっくりです。ネイティブと変わらない発音、流暢さ。どの大学も思考をこらし、演技を繰り広げています。舞台のセットもすべて学生達の手作りです。それは見事なものでした。建築学科の学生や芸術、美術の専門の学生たちがいるのかと思って話を聞いてみたら、どうもそでうではないらしいのです。どの団体も夏あたりから集中して、毎日舞台作りに専念してきたといいます。
大会運営本部におじゃまして、2004年度連盟委員長の赤塚亮太さんと慶應義塾大学英語會委員長、齋藤翔さんにお話を伺ってまいりました。
大会の裏側に迫ります。⇒⇒⇒