英語/英語学習アーカイブ

スウェーデン人のご主人と共に英会話スクールを運営 美人児童英会話講師の活躍(2ページ目)

インターナショナル・ランゲージスクールの経営者、ベリー絵美さんをインタビュー。英語、日本語、スウェーデン語と三ヶ国語を操るキャリア美人です。

執筆者:川本 佐奈恵

ベリー絵美さん &
ご主人様 ピーターさん
―― スウェーデンへはどうして行ったのですか?

ペンパルの住んでいる地を見てみたくてスウェーデンに!

スウェーデンには高校卒業と同時に行きました。本当はアメリカの大学に進むつもりでしたが、家庭の事情で進学を断念したのです。就職したり専門学校に進む気にもなれず「この際、海外にでも住んでみよう!」と思い切った行動に出ました。私はこの国にペンフレンドがいたのです。「スウェーデンに来ない?」の言葉がきっかけとなったのです。

スウェーデンがとても気に入り、そのまま住み着いてしまいました。実は、そのペンフレンドが、今の主人、ピーターなんですよ。


ベリー絵美さん
―― 素敵な恋物語ですね。スウェーデンではどんな仕事をしていたのですか?

スウェーデンのシェラトンホテルに自分を売り込みに!

初めは日本人観光客相手のツアーガイドをしていました。その後、ガイドで出入りしていたシェラトンホテルの制服に一目惚れし、「絶対にここの制服着る!!」と単純な理由で、ろくにスウェーデン語も話せないにもかかわらず、人事部の門を叩き面接してもらいました。なんと、ラッキーなことに採用していただけることになったのです。


旅行会社からヘッドハンティング

シェラトンに入ってからしばらくして、ガイドの時の旅行会社から「カスタマーサービス」にヘッドハンティングされ、その後日本帰国までJTB部門のツアーオペレーションを担当していました。


何でも挑戦する気持ちが大きなプラスに

スウェーデンではとにかく自分に出来ることは何でもやろうと決めていましたから、来るもの拒まず、色々やりました。でも、それが本当に人生には大きなプラスになったと、後になってから気が付きましたね。


「スウェーデンに来ないか?」とのペンパルの言葉をきっかけに、日本を離れた絵美さん。その後、そのペンパルは絵美さんのかけがえのない人生のパートナーとなったのですね。さて、日本に戻ってから事業を興す姿を追ってみましょう。
次のページでは、帰国後、英語教育分野で活躍する絵美さんの姿をご紹介 ⇒⇒
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