▼ 仲間があなたのスランプを助けます
英語は、ひとりで頑張るには辛いものがあります。そんなとき、支え励ましあえる仲間がいたら、どんなにいいのでしょうか。英語を勉強していると必ずスランプに陥ることがあります。「もうダメだ!」「やっぱり私には英会話なんて無理!」そう思うことってありませんか?私自身も何度もこの壁にぶち当たりましたし、今でもそうです。もうこれ以上進歩しないのではないかと思い悩んだり、いっそのことやめてしまおうかと、“あきらめ大王”が定期的にやってくるのです。
でもね、そのたびに、あきらめちゃダメ!と声をかけ、支え、手を差し伸べてくれるのは、同じ『英語』という目標を掲げている友人達です。
▼ 英語の進歩は階段のごとく!坂道カーブは描かない
高くジャンプする前には、ひざを曲げてうんと沈み込まなければいけないじゃないですか。英語だって、そうなんです。飛躍する前に落ち込みがくるのは、当然!と、もう腹をくくりましょう。だって、英語の進歩って自分には見えないし、坂道のようにカーブを作りながら上達しないじゃないですか。英語の進歩は、階段のごとくです。一段のぼるためには、どっこらしょ!と力をいれないといけませんし、そして、時々は、長ぁ~い踊り場を歩かなければなりません。もう疲れちゃったよ、誰か私の手を引いてぇ~! と思うのは、ごく自然なことなんですね。
▼ ロールプレイも相手がいるから頑張れる!
練習するうえでは、同じ講座を聞いて、お互いに役柄になりきってロールプレイできる仲間が見つけられたら最高です。最終的にはテキストなしでダイアログを言えるように練習するのです。1週間に1度会って、お互いにどれくらい勉強したのかを披露しあう相手がいたらどんなに素敵でしょうか。
▼ 達人も同じ道を歩んできた
一件華やかに見える英語の世界ですが、実のところ、地味で辛い努力の積み重ねです。英語の達人は皆、程度の差こそあれ同じ道を歩んできたはずです。陰で人知れず淡々と地道に努力する。近道は決してなく、気が遠くなるような果てしなく続く道を、これでいいのだろうかと悩みながら歩む。辛い過程を克服した人だけが味わえる喜びと満足感。それを感じられるのはほんの一瞬で、またすぐにいばらの中に戻っていくことを繰り返す。