NOW関数の使い方
1.関数を入れるセルをクリック1-1.NOW関数の入れ方(1)
関数を入れるセルをクリックし、アクティブにします。上の数式バーに「NOW()」と入力し、確定します。この場合、半角で入力しますが、大文字でも小文字でも構いません。
※( )の中には何も打ちません。
1-2.NOW関数の入れ方(2)
関数を入れるセルをクリックし、数式バーの左にあるfx(関数の挿入)ボタンをクリックすると[関数の挿入]ダイアログボックスが表示されます。「NOW」を検索して、「OK」で挿入しましょう。
3.『2017/7/26 11:30』と表示されました。NOW関数では、日付を和暦・西暦に変更できません。また、NOW関数で、[表示形式]を[セルの書式設定]で「2017年7月26日」などと選択すると、時刻が表示されなくなります。
このように作成した、請求書は数値を入れないで、雛形として保存します。必要な場合に開きますと、その日の日付を表示するようになっていますよ。確認してみてくださいね。
※請求日を入力した書類を控えのために保存する場合は、名前に「○○会社、2017・07・26」のように請求日を入れて保存するといいですよ。そうしないと、開いた日が請求日に入ってしまうので、いつ請求したのかがわからなくなってしまいます。
(注意)
パソコンの時計が違っていると、この日付も違ってしまいます。
パソコンの時計は合わせておいてくださいね。
パソコン時計の合わせ方
パソコンの右下(インジケータ)の右端にデジタル表示の時計があります。この数字でWクリックします。左で日付をカレンダーから選択し、右では、時間、分、秒を数字で打ち変えます。文字数が2桁までしか入りませんので、元の数字を削除してから、現在の数字を入力してください。【新連載】~関数~
▼vol.1 SUM関数で合計一発表示!
▼vol.2 AVERAGE関数で平均も楽々
▼vol.3 MAX関数・MIN関数
▼vol.4 今日の日付はTODAY関数で!
▼vol.5 順位をつけるのはRANK関数で!
▼vol.6 四捨五入はROUND関数で!
▼vol.7 データ値の個数はCOUNT関数で
▼vol.8 ふりがなはPHONETIC関数で!
▼vol.9 最小の整数にするならINT関数
▼vol.10 小数切捨てならTRUNC関数で
【連載】~エラー値~
エクセルのエラーで困っているかたは下をご覧ください。8つのエラー値のご説明をしています
▼第1弾!エクセルで####とエラーが!
▼第2弾!エクセルで#NULL!とエラーが!
▼第3弾!エクセルで#DIV/0!とエラーが!
▼第4弾!エクセルで#VALUE!とエラーが!
▼第5弾!エクセルで#NAME?とエラーが!
▼第6弾!エクセルで#REFとエラーが!
▼第7弾!エクセルで#NUM!とエラーが!
▼第8弾!エクセルで#N/Aとエラーが!
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