ストレス

Q. 月曜日がいやすぎて、日曜夜になると落ち込みます。どうすればいいですか?

【公認心理師が解説】日曜の夜になると、月曜から始まる一週間を思ってつらくなり、気分が沈んでしまう人は少なくないでしょう。いわゆる「サザエさん症候群」をどう乗り越えればいいのか、週末を最後まで気分よく過ごすコツをお伝えします。

大美賀 直子

執筆者:大美賀 直子

公認心理師・産業カウンセラー /ストレス ガイド

Q. 月曜日がいやすぎて、日曜の夜に気分が落ち込みます。どうすればいいですか?

テレビを観ている女性

日曜の夜にいつも憂うつになるなら、気の晴れることをしてみましょう


翌日から始まるウィークデイを思うと気が重くなり、日曜の夜になると憂うつになってしまう……。日曜日の午後6時、ちょうどテレビアニメの「サザエさん」が始まるころの時間帯に、憂うつな気分がつのることから、俗に「サザエさん症候群」とも呼ばれています。日曜の憂うつ感を解消するコツはあるのでしょうか?
 
Q. 「月曜日がつらすぎて、日曜の夜になると必ず気分が落ち込みます。いわゆる『サザエさん症候群』だと思うのですが、せっかくの休日の夜なのに、憂うつになるのを何とかしたいです。日曜の夜をうまく乗り切る方法を教えてください。」
 

A. 日曜の夜はテレビをオフにして、気の晴れる楽しみを入れましょう!

日曜の夜に憂うつになる場合、月曜から始まる仕事や学校が原因だというのは、多くの人が自覚している通りです。しかし、原因がはっきりしているとはいえ、憂うつの原因をすぐに取り除くことも現実的には難しいでしょうから、この“魔の時間帯”を工夫して乗り越えていく必要があります。そのヒントとして、2つの方法をご紹介します。
 
一つは、「漫然とテレビを観ない」ことです。たとえば、「サザエさん」や他の番組を観ることがきっかけで、日曜の夜だと感じてつらくなってしまうのなら、その番組は今の自分の心境に合っていないのでしょう。テレビのスイッチをオフにし、できれば、思い切って外出してしまったほうが、気が晴れるかもしれません。
 
もう一つは、「日曜の夜も、やりたいことを楽しむ時間にする」ということです。外食やスポーツ、趣味などの予定は日曜の昼までに終え、夜は家でゆっくり過ごそうと考える人が多いかもしれません。ですが、ぜひ日曜日の夜にも、やりたい予定を入れてしまいましょう。憂うつな気分を膨らませて月曜を迎えるよりも、晴れやかな気持ちになって眠れるのが理想です。体の疲れを癒すことも大事ですが、しっかりと気持ちをリフレッシュできるような日曜の夜の予定を、ぜひ考えてみてください。
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