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南フランスでMBAを取得:前編 ヨーロッパで取るMBAの魅力

ヨーロッパのMBAが注目されています。あなたもMBA留学の候補先としてフランスのビジネススクールを考えてみませんか?ヨーロッパで取得するMBAの魅力をお話しします。

豊田 圭一

執筆者:豊田 圭一

留学ガイド

ヨーロッパで取るMBAの魅力
南仏ニースにMBA留学する!
前回ご紹介しましたサンディエゴ州立大学はアメリカ南カリフォルニアの素晴らしいロケーションにありましたが、今回ご紹介する学校も素晴らしいロケーション、南フランスのコートダジュール(ニース)にあるビジネススクール(経営大学院)です。

ビジネススクールって何?

ビジネススクール(Business School)とは経営大学院のことです。つまり、ビジネスを学ぶための大学院のことを指します。大学院を総称してGraduate Schoolと呼びますが、その中でも医学部や法学部がそれぞれMedical School、Law Schoolと呼ばれるように、ビジネスに特化した専門大学院ということでBusiness SchoolやManagement Schoolと呼ばれています。

MBAって何?

MBAはビジネススクールのコースを修了したら得られる学位の一つで、Master of Business Administrationの略です。つまり、Business Administration(経営管理学)のMaster’s Degree(修士号)という意味です。MBA以外にもMS(Master of Science in Finance、Master of Science in Business Administration等)やMIM(Master of International Management)など、ビジネス系大学院の学位は学校によって名称が異なることもありますが、多くのビジネススクールはMBAという名称で学位を提供しています。

ただ、一般的にMBA留学というとアメリカのビジネススクールを思い描くケースが多いのではないでしょうか。そして、2年間で取得する学位という認識ではないかと思います。しかし、最近はアメリカ以外の国のMBAも注目されるようになってきました。中でもヨーロッパ圏のビジネススクールの人気があがっています。

次のページではヨーロッパで取るMBAの魅力をお話しします。
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