定年・退職のお金

定年退職後の光熱費をかけない暇つぶし!家の外で過ごす4つの選択肢

定年退職後の光熱費を節約するには、外出するのが一番です。その際、極力お金を使わず、楽しめる外出なら、なおのことうれしいですよね。今回は、定年した後、光熱費をかけない暇つぶし術についてまとめます。※サムネイル画像:amanaimages

舟本 美子

舟本 美子

おひとりさまのお金・ペットのお金 ガイド

おひとりさまのお金の貯め方・使い方、老後を自分らしく暮らすためのアドバイスをします。また、一生涯、ペットと共生するための情報、開運術をお届けします。

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光熱費を節約するには外で過ごすこと

65歳で定年退職をして、90歳まで生きるとすれば、25年もの間、老後をいきることになります。その間、1日のうちで自由に使える時間が8時間あるとすれば「25年×365日×8時間=7万3000時間」にもなります。

この膨大な時間を、一日中家で過ごすとなると、結構な光熱費がかかります。光熱費を節約するには、外出するのが一番です。

その際、極力お金を使わず、楽しめる外出なら、なおのことうれしいですよね。今回は、定年退職した後、光熱費をかけない暇つぶし術についてまとめます。

光熱費をかけない暇つぶしって?
光熱費をかけない暇つぶしって?(画像:amanaimages)

光熱費を節約! 家の外で暇つぶしするための4つの選択肢

定年退職後の、膨大な「自由に使える時間」を、家の外でお金をかけず暇つぶしをするにはどうすればよいでしょうか。家の外での時間を楽しむための選択肢には、次の4つがあります。

●家の外での暇つぶし術1:生涯現役で働く
「定年退職したけど、やっぱり働いている方が楽しい!」という方は結構いらっしゃいます。また、雇用側も、働く意欲があれば、年齢に関係なくという企業が増えています。

フルタイムはしんどいかもしれませんが、週に3~4日ぐらいであれば、光熱費が節約できて、収入が得られます。さらには、規則正しい生活のおかげで健康になり、やりがいを感じるなど、副次的な効果も期待できます。家にいるよりも、生き生きと、若々しく過ごせるのではないでしょうか。

●家の外での暇つぶし術2:ボランティア・地域活動に取り組む
ボランティアや地域活動で出かけるのもよいでしょう。

ボランティア活動にはさまざまなものがあります。例えば、地域活性化・まちづくり、幼稚園児~中学生の見守り、不登校や高校中退の生徒への学習支援、畑仕事・山林整備、動物保護など。活動は幅広いので、自分にとって興味があることや、自分の人生経験を生かせるものが、きっとあるはずです。

また、社会や地域の問題解決や人助けをしながら、多世代にわたる人々と交流ができる点はボランティア・地域活動の魅力です。こうしたことに挑戦することで、家にいるよりも、充実した時間を使えるのではないでしょうか。

●家の外での暇つぶし術3:図書館を利用し学ぶ
お金を使わなくて暇つぶしができる場所といえば、まず思い浮かぶのが図書館。新聞や雑誌も多数そろっているので、利用される方も多いことでしょう。

自分の興味が赴くままに本を借りたり、新聞、雑誌を読んだりしても楽しいですが、興味のあるテーマを絞り、目的を持って、図書館にあるさまざまな資料を調べてみるのも一案です。新たな発見があるかもしれませんよ。

また、図書館によっては、シニアの学びを後押しする集いが催されているケースもあります。独自で調べた事柄を、定期的に発表したり、会報誌にまとめたりしてシェアする企画に参加すれば、継続的な学びにつながり、大きな励みになります。

●家の外での暇つぶし術4:お金のかからない趣味
多少お金が必要にはなりますが、工夫すれば費用を抑えられる趣味で、外で暇つぶしができるものには、次のものがあります。

《園芸をする》
庭やベランダで野菜や花を育てるのも外でできる暇つぶしです。育てた花を家に飾ったり、旬の野菜を収穫したりという目に見える成果があるので、モチベーションが上がります。

太陽の光を浴びることで、体内でビタミンDが作られるそうです。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨を強くするため、高齢に罹りやすい骨粗しょう症予防も期待できるでしょう。

また、土を触ったり、草花の香りを嗅いだりすることでリラックスできます。さらに、植物の世話で身体を動かせば、心地よい疲労感で、夜もぐっすり眠ることができるでしょう。

《ウオーキングにさまざまな趣向を取り入れる》

シニアの方には、毎日1時間ほど家の周りをウオーキングしているという方も多くいらっしゃいます。季節ごとの景色を楽しみながら歩くことは、手軽な運動にもなり、日々の習慣として続けやすい趣味です。

そのウオーキングに少し目的を加えてみるのもおすすめです。例えば、ピクニック気分でお弁当やおやつを持参したり、スケッチブックを携えて風景を写生したりすれば、1時間の散歩が2~3時間の充実した時間に変わります。

また、知人が働くホームセンターまで歩いて通うことを日課にしている方もいます。往復約8000歩。特に買い物をするわけではなく、顔を見て挨拶をするだけですが、「今日はいるかな」「少し話ができるかな」と思うだけで外出の張り合いになるそうです。

ウオーキングは、ただ歩くだけでなく、「会いたい人がいる場所へ行く」「お気に入りの場所を訪ねる」といった目的を持つことで、より楽しく続けやすくなるでしょう。

《短歌・俳句を始める》

短歌や俳句は、紙とペンがあれば始められる手軽な趣味です。散歩で見つけた花や季節の変化、日々の出来事を言葉にすることで、何気ない毎日を新鮮に味わえるようになります。生涯学習講座やカルチャーセンターを利用すれば初心者でも安心です。

実際に短歌を始めたシニアの方のなかには、最初は趣味として気軽に始めたものの、1年ほど続けるうちに「もっと上達したい」と感じ、歌会や結社に参加するようになった方もいます。歌会で知り合った仲間から朗読会や地域の文化活動に誘われるなど、人とのつながりも広がったそうです。

また、作品づくりのために図書館へ調べものに出かけたり、季節の風景を探しに散策したりと、自然に外出の機会も増えます。比較的お金をかけずに楽しめるうえ、「出かける理由」ができるのも短歌や俳句の魅力といえるでしょう。

まとめ

退職後は在宅時間が長くなりがちですが、図書館や公園、散歩、趣味の集まりなどを上手に活用すれば、光熱費を抑えながら充実した時間を過ごすことができます。

特に、外出する目的を持つ趣味があると、自然と生活にメリハリが生まれます。朝は太陽の光を浴びながら活動し、夜は早めに休む生活を心がければ、電気代の節約にもつながるでしょう。

節約のために我慢するのではなく、「楽しく外へ出る」ことを意識して、自分に合った過ごし方を見つけましょう。

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