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初めての3Dネイル(3) 応用デザイン(2ページ目)

3Dネイルをマスターするための3回連続企画最終回は、3Dネイルの応用デザインをご紹介します。凹凸をつけてよりリアルに!

執筆者:丸山 美乃里

今回レクチャーするお花の3Dです。
2回目の記事では丸型だけで作るお花をご紹介しました。今回は花びらに凹凸を加えて、より本物の花びらに近づいた3Dネイルを作ってみましょう。

ぷっくり花びらのフラワー3Dネイルを作ってみよう!

1.花びら1枚分のミクスチャーを置きます。
2.ミクスチャーから筆を離してキッチンペーパーで筆先を整えて下さい。そして置いたミクスチャーの中央に筆先で圧を加えて線を入れます。
3.同じように隣の花びらも繰り返します。ミクスチャーがやわらかすぎると、一度線を入れてもまた線が消えてしまうことがあるので、硬化するタイミングを見計らって再度線を入れていきます。
4.線の入れ方は筆先を花の中央に入れて、外側に向かって筆を引きます。強くやりすぎてしまうと、花びらが2つに割れてしまうのでご注意。
5.花びら5枚を並べたら、最後に真ん中に丸型のミクスチャーを置きます。
6.ぷっくりお花の3Dネイルの出来上りです!

コツをつかむまで練習しよう!

このように、完全に硬化する前に筆を使って整形をすることで、思い通りのモチーフを作ることができます。筆から離したミクスチャーはほんの数秒でどんどん固くなってしまうので、この固まるスピードを把握することが重要です。

今回ご紹介したハートやお花を応用すると、様々なモチーフの3Dネイルができます。固まる前に素早く正確に形を作っていくことが、キレイな3Dネイルを作る秘訣です。最初は難しいかもしれませんが、硬化のタイミングに慣れることで上達できます。色々なモチーフを作って楽しんで下さいね!

【関連記事】
第1回:3Dネイルって?道具を揃えよう!
第2回:簡単な3Dネイルの作り方と片づけの方法
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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