Redmi Padはミドルレンジとして十分な性能
Xiaomiは、性能と価格のバランスの良いスマートフォン「Redmiシリーズ」を発売しています。このたび新発売したのは、タブレットでRedmiブランドとなる「Redmi Pad」。この端末も、スマートフォンと同様、高コスパな製品になっています。・片手で持てるサイズ感と重量
「Redmi Pad」は、ディスプレイサイズが10.61インチのタブレット。軽量アルミユニボディデザインとなっています。大きさは250.38(高さ)×157.98(幅)×7.05ミリ(奥行き)、重さ445グラム。片手で持てる重量感、かつ薄型で取り回しの良いサイズです。
・SIMによるモバイル通信には非対応
カメラはメインカメラ、フロントカメラは800万画素、クアッドスピーカー(Dolby Atmos対応)、USB-Cポートを搭載しています。通信はWi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth(5.3)で、SIMによるモバイル通信には対応していません。
・メモリ3GB/4GBの2モデル展開
OSはAndroid 12ベースのMIUI 13 for Padとなっており、使いやすいUIです。CPUはMediaTek Helio G99(6nmプロセス、周波数最大2.2GHz)を搭載し、Antutu Benchmarkで30万台とミドルレンジとしては十分な性能です。
メモリ3GB(ストレージ64GB)と4GB(ストレージ128GB)の2モデル展開で、3GBモデルはAndroidの画面分割が利用できません。microSDカードに対応し、ストレージでメモリカードの利用が可能です。
・バッテリー容量は8000mAh
バッテリー容量は8000mAh(急速充電18W対応)を搭載しており、長時間の利用が可能です。