おそらく多いのが、“ベースメイク”と“アイメイク”。
今やみなさんこの2つの知識が豊富で、プロの目からみても驚かされるばかりです。
そこで!周りとの差をつけるにはもうココしかありません・・・!
それは、“リップメイク”。
リップメイクは必ず前に出ることはありませんが、縁の下の力持ち的な役割をはたしています。
このリップメイクを出来ているか、出来ていないかで印象は相当変わってくるもの。
今回はどんな色の口紅を使えば、どういった色をだせるのか。今流行っている2パターンの色味でご紹介!まずはベージュを使ったリップメイク。
一度色を白くする事で、ベージュの本当の色が引き出される
まずは自分の肌よりも明らかに白い口紅を馴染ませます。ちょっと前まで“ヤマンバギャル”っていましたよね?あそこまでいかずとも、白めの口紅で一度口元を白くしておきます。これが後々重要!
次にベージュのリップを用意。ベージュと一言に言っても、若干ピンクが入っているものや、本当にマットなベージュなど色々ありますが、ふんわりみせたければコーラルベージュ。かっこよくビシッと決めたければベージュを使ってください。
今回はベージュのリップスティック。これを白の上に重ねていきます。よく、雑誌などで「モデルの唇の質感が羨ましいけど、自分では出ない。」、と思ったことありませんか?それは初っ端からベージュを使っているから、本当の色が出ないのです。もともとの唇が赤っぽい人は尚更。一度色を消す事で、本当の色を出す。これは、なんの口紅を塗る時でも同じこと。憶えておきましょう。 。
そして最後にグロス。グロスは、口紅を塗っているのにグロス一本で済むような色付きのものを使うと、とってもこってりし過ぎてしまいます。なので、使うのは必ずクリアグロス。クリアグロスでも色が入っているものがあるので、使うのはクリアグロスの同系色。なので今回はベージュですね。
上下の唇にのせたら、それを左右に伸ばす感じで馴染ませましょう。中央が多くのる事で、ふっくらした唇に仕上がります
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