アイメイク/アイメイクの基本

茶グマ撃退!メイクカバー術

執筆者:伊牟田 直太

茶グマは、たるみによって涙袋が大きくなって生じるタイプや、色素沈着でくすんでしまっているタイプがあるので、根本的に肌色を明るく見せる必要があります。

そんな茶グマカバーに必要なのは……

コントロールカラーの部分使い&ホワイトパールシャドウで光を味方に!

STEP1
【STEP1】
まずは顔全体にリキッドファンデを馴染ませたら、茶グマ部分にイエローのコントロールカラーを指でのせていきます。コントロールカラーで肌を明るくすると、無理なく肌色をトーンアップしてくれるので、自然な仕上がりに。

肌に指で馴染ませたら、トントン、と叩きこむ感じで肌に密着させましょう。


STEP2
【STEP2】
次はコンシーラー。液状のコンシーラーだとコントロールカラーと混ざり合ってしまうので、使うのはスティックコンシーラー。直接肌にのせるのではなく、指にコンシーラーをとり、茶グマ部分に同じく叩きこむ要領で馴染ませましょう。


STEP3
【STEP3】
フェイスパウダーを顔全体に馴染ませます。目元はパフを半分に折って、押さえるようにしてパウダーを馴染ませて。擦ったりするとリキッドもコンシーラーも全て剥げてしまうので要注意!


STEP4
【STEP4】
仕上げにホワイトパールのアイシャドウをクマ部分にサッとひとのせ。パールは光に反射するので、茶グマを上手くごまかしてくれます。
STEP5
【STEP5】
茶グマの人のアイメイクは、茶系を使ってしまうと、どうしても目元全体がよりくすんで見えてしまいます。グリーンなどの発色が良いシャドウをセレクトするのがオススメ。


Befor
After
Befor
After
いかがでしたか? コントロールカラーは顔全体に使うもの、というイメージがありますが、クマ隠しには持って来いのアイテム。ホワイトパールも、粒子の細かいものを選べば、より自然にクマを隠す事が出来ます。ぜひ参考にしてみて下さいね!

「青グマ撃退! カバー術」はこちら!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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