収納アイテムとして定番の、つっぱり棒。
100均ショップでも売られていますが、ダイソーの突っ張り棒は、色目はホワイト、木目、ブラックに加え花柄など種類が豊富です。
長さもさまざなまバリエーションがあり、短いものは18cm~、長いものでは2m近くのものまでと幅広いので、クローゼットのハンガー収納、キッチンでの食器や調味料収納など、用途に合わせて選べるのが魅力です。
わが家でも、ほうきやはたき、ほこり取りなどの掃除アイテムの収納に使っています。
つっぱり棒、茎がのびた植物の誘引にも使える!
このつっぱり棒、実は、収納以外でも使えるんです どんな場面で使えるかというと、「ガーデニング」。
わが家はベランダガーデンでさまざまな植物を育てているのですが、昨年植えた山百合の茎が今年の春先頃からどんどんのび、気がついたら茎がまがった状態になってしまいました。
そこで用いたのが、つっぱり棒です。つっぱり棒は伸び縮みが可能なので、山百合の高さに合わせて調整し、誘引しました。
つっぱり棒を活用して、植物の形を整えよう
茎から少し離れた場所に先端を埋めます
誘引の方法は、超カンタン!
1.山百合の高さを図り、つっぱり棒を調整する
2.つっぱり棒の先端を10cmくらい土に埋める。
3.茎をつっぱり棒にたぐり寄せながら、30cmくらい間隔で誘引する。
誘引することで、茎を伸ばしたい方向へと導き、植物の形を整えることができます。
また、株への負担を減らす、実の重さや風で茎が倒れないようにするといった効果があり、花や実がつきやすくなります。
植物だけでなく、ピーマンやナスなど野菜の苗の誘引にも使えますよ。ガーデニングや家庭菜園を楽しんでいる方は、ぜひ試してみてくださいね!
DATA
キャンドゥ┃つっぱり棒(115~190cm)