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意外と間違えがちなメイクの基礎を教えます【3】 超立体的!女優系ハイライト術

外国人に比べて、我々日本人はどうしても平面顔。そんな平面顔をハイライト&ノーズシャドウで、超自然に克服。外国人並立体顔をゲット!

執筆者:伊牟田 直太

基本的なメイクの方法をステップを追いながらご紹介しているこのシリーズ。前回は基本的なファンデーションの使い方をご紹介しましたが、今回はファンデーションのあと欠かせないハイライト。ハイライトに合わせて、絶対使えるノーズシャドウの綺麗な入れ方もご紹介します。ノーズシャドウは、コツさえ掴めば欠かせないメイクの一つになります。ぜひチャレンジしてみて!


最大のポイントは、“さりげなく”


ステップ1
【STEP1】
まずはノーズシャドウから。中指に茶系のシャドウをとり、もう片方の手の甲に馴染ませます。馴染ませるとシャドウが均一になるので、顔にのせた時ムラなく仕上がり、一点にシャドウがつきすぎてしまうのを防いでくれます。



ステップ2
【STEP2】
STEP1で中指にとったシャドウを、画像点線部(眉頭から、鼻の先まで)に沿って、トントンと指を弾ませるように丁寧にシャドウをのせてください。こすってしまうと、前に塗ったファンデがよれてしまうので注意です。ノーズシャドウは、平面顔でお悩みの方には効果大!ですが、さりげなくやるのが鉄則。やりすぎると、コワイ顔になってしまうので注意が必要です。



ステップ3
【STEP3】
次はハイライト。使うものはホワイトシャドウです。少し日焼けしている方は、ホワイトではなく、バナナ色くらいのものが丁度いいですね。まず、このホワイトシャドウをブラシにとり、画像点線部(Tゾーン、顎の下)にササッとのせましょう。この時もブラシをグリグリ擦ってしまうと、ヨレの原因になってしまいますので気をつけて。



ステップ4
【STEP4】
そして最後にもう一度ホワイトシャドウを画像点線部(目の下辺り)にサッとのせます。このポイントにハイライトを入れると、立体感だけでなく、顔に華やかさもでてきます。是非試してみて!


ハイライトは、顔に立体感をだすだけでなく、華やかさもプラスしてくれるもの。だからといって、やりすぎると最も危険なものの一つ。欲張りすぎず、気持ち程度にやるのが、上品なハイライトの入れ方ですね。

ちなみにハイライトを入れすぎてしまったら、パウダーファンデのついたパフで軽く押さえると、ちょうどいい感じになりますよ。

次回は眉メイクの基礎をご紹介します。それではお楽しみに!


「意外と間違えがちなメイクの基礎を教えます」バックナンバー
【1】"美肌メイク"は下地づくりが命!
【2】一日中崩れないファンデ塗りテク
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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