「ふわふわのクリームが、肌の上でさらさらのパウダーに……」なんてコピーで人気が定着しつつあるアイテムがクリームタイプのアイシャドウ。従来のパウダータイプに比べて、鮮やかで深い発色がその特徴です。
とはいえ、このクリームシャドウを使いこなすにはちょっとしたコツが必要。アイテムの実力を充分に引き出せていない人も多いようです。今回はそんなクリームシャドウの使いこなし術をご紹介します。
■クリームシャドウの「いいところ」「悪いところ」
手軽に鮮やかな発色が得られ、薄くのばせば微妙なニュアンスも自在なクリームシャドウ。実はアイシャドウ初心者にこそおすすめしたいアイテムです。まずはその「いいところ」と「悪いところ」をまとめてみましょう。
○いいところ
・パウダーに比べてはっきりと色が出る
・どこまでも薄くのばせるので、単色でグラデーションを作ることも可能
・粉っぽさがなく、しっとりつややかな仕上がり
・パウダーシャドウのベースとしても使用OK
×悪いところ
・つけ方を間違えると、ヨレてしまう
・持続力に欠けることも……
■実力を最大限に引き出す「クリームシャドウ活用法」
クリームシャドウ活用のコツは、のせ方・のばし方とヨレ対策。あせらず少しずつのばし、最後にパウダーで押さえるのが基本です。下にまとめた「コツ」を参考にトライしてみてください。
◎使いこなしのコツ
・使用前に、目もとファンデーションのヨレを直しておく
・分量は少なめをとり、徐々に重ねていく
・指でトントンとのせ、こすらないようになじませる
・ぼかす時はチップを使ってゆっくりていねいに
(濃く発色させたいときには直接チップでのせても)
・ヨレを防ぐために仕上げにフェイスパウダーをオン
(パウダーシャドウを重ねれば、仕上がりに深みもプラス)
・まつげのキワに塗り残しを残さないように注意
■おすすめクリームシャドウはコレ!
最後に、ガイドおすすめのクリームシャドウをご紹介。クリームとパウダーのアイシャドウがセットになった、アニバーサリーのパーリィ カラーズです。
パーリィ カラーズのクリームベースシャドウは、ちょっと硬めのテクスチャーがその特徴。最初は「のばしにくい……」と感じることもあるかもしれませんが、ていねいにのばせばまぶたにぴったりフィット。ヨレる心配もありません。もちろん、持続力も申し分なし。
こうしたクリーム&パウダーのシャドウセットの場合、同系色のコンビが多いものですが、今回の新色から「14 シャンパンブルー」は、スモーキィなブルーとシルバーパールがたっぷり入ったベージュのはっとする色合わせ。一見意外な組み合わせですが、重ねてもくすまずきれいに発色し、テクいらずで今年流の目もとを作ることができるのです。ぜひ、お試しを!
アニバーサリー パーリィ カラーズ 14 \4,000 2003年1月18日発売 (アルビオン)
○商品の詳細はこちらでチェック!
(ブランド名をクリックすると、公式サイトにジャンプします)
アルビオン 0120-114225
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