■パウダーで質感自由自在!
リキッドorクリームファンデーションの場合、パウダーを重ねてベースメイクの完成です。無色タイプのものはファンデーションの色はそのままに透明感をアップ。さらに、カラータイプのものは肌色にニュアンスも加えます。
パウダーのつけすぎは小じわなどを目立たせるもと。大きめパフでふんわりのせて、最後に大きめのブラシで余った粉を払います。ブラシをかけることで、ツヤ感アップの効果も期待できます。
■■コレがおすすめ!■■ さらりと仕上がるマットタイプ、つややかに仕上がるシアータイプの2つのタイプに、各5色づつが揃ったプロユースのフェイスパウダー。ファンデーションによって、なりたい仕上がりによって、自由自在に使い分けることができます。 フェイス パウダー シアー 全5色 各23g 各\4,200 フェイス パウダー マット 全5色 各28g 各\4,200 (ともに6月7日発売) パフS \350 パフM \350 (すべてシュウ ウエムラ) |
■パウダーファンデーションの場合は……
今回の解説はリキッドを念頭に置いて書いてしまいましたが、パウダーファンデーションの場合も基本的にはリキッドやクリームファンデーションのときと変わりません。ただし、もちろんいくつかの違いはあるので注意。以下に相違点をあげておきます。
・下地は必須。パール感のあるものがベター。
・コンシーラーはファンデーションの前に。
・比較的カバー力に劣るので、トラブルカバーは念入りに。
・仕上げのパウダーは必要なし。
と、今回はベースメイクの基本とコツを簡単にまとめてみました。手をかければかけるほど美しく仕上がる(決して重ねるってことではありません!)のがベースメイク、しっかりマスターして、あなたも美人度アップを目指しましょう!
○商品の詳細はこちらでチェック
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ランコム 03-3433-4927
シュウ ウエムラ 03-3797-1988
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