ナチュラルを心がけてメイクは薄く仕上げたのに、なんだか「まゆげボーン」! 眉だけが目立っちゃう……。そんな悩みを持っていませんか? 数年前細眉がブームだった頃にはそんなことはありえなかったのですが、「太くナチュラルに」が眉メイクの主流となった最近では、なんだか眉だけが目立ってる人も多いように思います。そこで今回は、「太くてもナチュラル」な薄眉づくりにチャレンジです。
■毛足の長い眉はカット、カット!
眉の毛足が長い人はそれだけで眉が濃くなってしまいがち。長い毛はハサミで刈り込んでおくことが「ナチュラル眉」の基本です。その時、いきなりハサミを当てるのは実はNG。まずブラシで毛をおさえて、眉のラインからはみ出す毛だけをチョンチョンとカットすれば失敗なく仕上がります。眉頭から眉山まではブラシを下からあてて、眉の上のラインに沿ってカット。眉山から眉尻まではブラシを上からあてて、下にはみ出した毛をカットします。一度に仕上げようとせず、バランスを見ながらすこしずつカットしていきましょう。
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■色が気になるならカラーリングが一番!
髪をカラーリングしている人は特に、眉色と髪色が揃っていないことも、眉だけが目立ってしまう原因に。これはヘアカラーの際に眉も同時にカラーリングしてしまえばOK。お願いすればたいていのサロンで眉カラーを受けてもらえるはずです。サロンに行けない場合は自宅で行う方法も。最近は眉用のカラーリング剤やブリーチ剤も販売されているので、活用してみて。
■ぺったり眉を避けるためには眉マスカラを
パウダーで明るく仕上げたのになんだか「ぺったり」した印象になっちゃった。そんなときには眉マスカラを。毛自体を明るく変えるので、明るく立体感ある仕上がりが思いのまま。色が多く揃っているのも魅力です。いろいろなメーカーから商品が出ていますが、ガイドのおすすめは次の3点。液のつきすぎを防ぐために、一度ブラシをティッシュオフしてから使うのがおすすめです。
・シュウ ウエムラ アイブロー マニキュア 全6色 各\3000
使いやすい三角ブラシで眉の立体感をいかしてメイク。微妙なトーンが揃っています。
→こちらでチェック(「Products」>「Products」>「make-up」>「EYE
MAKE」>「EYE BROW」>「アイブローマニキュア」で商品詳細が見られます)
・ブルジョワ ドロール ドゥ スシル 全3色 各\1600
超微粒子のボールドパール配合で自然に輝く眉に。他にはない明るめの色が揃っているのが魅力。
→こちらでチェック(左上のパネル(ブルジョワ コレクション)>「アイ」>「アイブロー」でカラーや使い方などが見られます)
・アルビオン アニバーサリー アイブロウ マニキュア 全6色 各\2500
角度がついたブラシで使いやすい。自然であわせやすい色だからあなたの眉色もきっと見つかります。
→こちらでチェック(「Products」で検索すると成分詳細などが見られます)