2022年に楽しみたい首都圏近郊のお花見スポット10カ所を厳選!

春を迎えると共に、各地から花だよりが届きます。花々が彩る美しい風景は見ているだけで心が癒されますね。今回は、首都圏近郊で楽しめるお花見スポットを10カ所厳選してご紹介します。

<目次>  

1. 新宿御苑(東京都)

新宿御苑の桜

新宿御苑の桜(2021年3月31日撮影)

新宿御苑は、東京都新宿区にある庭園です。江戸時代に信州・高遠藩の江戸屋敷が置かれた場所が皇室の庭園となり、昭和中期に園地として一般公開されました。

広大な園地の中に数多くの種類の桜が植えられていて、早咲きの寒桜、河津桜に始まり、オオシマザクラ、ソメイヨシノがその後に続き、最後は八重桜で締める「桜のリレー」が楽しめます。

桜のリレーのおかげで、2月から4月中旬までずっとお花見ができるのも新宿御苑ならではですね。

※感染症拡大防止対策として、2022年は3月19日~4月10日まで日時指定の入園事前予約(インターネット、往復はがき、FAX)が必要です。

例年の見頃:オオシマザクラ・ソメイヨシノ 3月下旬~4月上旬、八重桜 4月上旬~中旬
 

2. 山下公園(神奈川県)

山下公園のしだれ桜とホテルニューグランド

山下公園のしだれ桜とホテルニューグランド(2021年3月20日撮影)

山下公園は、神奈川県横浜市にある公園。横浜港に面し、氷川丸が停泊する横浜を代表する人気観光スポットの一つです。

山下町寄りにはソメイヨシノが、氷川丸周辺には花の色が濃い横浜緋桜が植えられていて、春の公園を彩ります。

また公園の一角に2本のしだれ桜があり、淡い色の花を咲かせます。公園のすぐ近くにあるホテルニューグランドを背景にしたり、桜越しに望む氷川丸など、さまざまな角度からフォトジェニックな風景を楽しむことが可能。

夜にはしだれ桜がライトアップされ、幻想的な風景も楽しめます。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬
 

3. 権現堂堤(埼玉県)

権現堂堤の菜の花と桜

権現堂堤の菜の花と桜(2005年4月10日撮影)

権現堂堤(ごんげんどうつつみ)は、埼玉県幸手市にある観光スポット。利根川の支流、中川の堤防上に1kmにわたってソメイヨシノの桜並木が続き、権現堂桜堤とも呼ばれます。

桜並木のトンネルをのんびりと散策することができますし、堤防の下には菜の花畑が広がるため、菜の花と桜の美しいコラボレーションを楽しむことも可能です。

※感染症拡大防止のため、2022年の幸手桜まつりは中止されましたが、桜並木の散策は可能とのこと。

例年の見頃:4月上旬
 

4. 小湊鐡道(千葉県)

小湊鐡道・上総大久保駅の菜の花と桜

小湊鐡道・上総大久保駅の菜の花と桜(2021年4月7日撮影)

小湊鐡道は、JR内房線 五井駅と上総中野駅を結ぶローカル鉄道。房総半島の里山をのんびり走ります。

沿線には菜の花や桜が咲くスポットが点在しており、鉄道ファンのみならず多くの写真愛好家から人気を集めています。

上総大久保駅周辺の菜の花や、飯給(いたぶ)駅の桜など、数々の絵になる風景を列車の車窓や鉄道の沿線にて楽しめます。

例年の見頃:4月上旬
 

5. 千鳥ヶ淵(東京都)

千鳥ヶ淵の桜

千鳥ヶ淵の桜(2020年3月27日撮影)

千鳥ヶ淵は、東京都千代田区にある観光スポット。江戸城の北から西にあるお濠の両岸にソメイヨシノやオオシマザクラが植えられています。

桜並木の下を歩いたり、お濠に繰り出したボートから桜を見上げたり、お濠と桜と遠くに見える東京タワーなど、ここならではの美しい風景が楽しめますよ。

※感染症拡大防止対策のため、2022年の千代田のさくらまつりは中止。ライトアップと夜のボート営業は中止ですが、日中の散策とボート乗船は可能とのこと。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬
 

6. 石戸蒲ザクラ(埼玉県)

石戸蒲ザクラ

石戸蒲ザクラ(2016年4月8日撮影)

石戸蒲(いしとかば)ザクラは、埼玉県北本市に咲く桜。東光寺という小さなお寺の境内に咲く一本桜です。

エドヒガンとヤマザクラの自然交配によるカバザクラという世界でも珍しい桜の品種で、樹齢は800年といわれています。

名前は源頼朝の弟にあたる源範頼の別名「蒲冠者」から来ており、日本五大桜のうちのひとつに数えられる由緒ある桜の木です。

例年の見頃:4月中旬
 

7. 隅田公園(東京都)

隅田公園の桜と東京スカイツリー

隅田公園の桜と東京スカイツリー(2015年4月2日撮影)

隅田公園は、東京都台東区にある観光スポット。浅草近くの吾妻橋から、隅田川の上流に向けた川岸の一体が公園となっており、たくさんのソメイヨシノが植えられています。

公園の中を散策して桜を満喫するも良し、隅田川を上り下りする水上バスに乗って川面から桜を眺めるのも良し、と様々な楽しみ方があります。

対岸には東京スカイツリーがあるので、桜と東京スカイツリーを一緒に見るのもおすすめです。

※2022年の隅田公園桜まつりの開催予定は未定(3月17日時点)です。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬
 

8. 二ヶ領用水(神奈川県)

 
二ヶ領用水・宿河原堤の桜

二ヶ領用水・宿河原堤の桜(2016年4月4日撮影)

二ヶ領用水(にかりょうようすい)は、江戸時代に造られた農業用水。多摩川から水を引き、現在の川崎市多摩区、高津区にあたる地域へ水を安定供給する役目を果たしました。現在も農業用水や環境用水として活用されています。

用水の周囲に桜が植えられている所が多く、宿河原付近では幅の狭い用水の上を密集した桜の花々が覆う見ごたえのある風景が楽しめます。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬
 

9. 井の頭恩賜公園(東京都)

井の頭恩賜公園の桜

井の頭恩賜公園の桜(2015年4月2日撮影)

井の頭恩賜公園は、東京都武蔵野市にある公園です。日本で最初の郊外公園として大正時代に開園してからずっと多くの人々に親しまれています。

公園の中心にあり、神田川の起点となる井の頭池の周囲をソメイヨシノなどの桜の木々が取り囲み、素敵な風景を楽しむことができます。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬
 

10. 箱根園(神奈川県)

箱根園・湖畔の一本桜

箱根園・湖畔の一本桜(2021年11月30日撮影)

箱根園は、神奈川県箱根町にある観光スポットです。芦ノ湖の湖畔にあり、水族館などのレジャー施設がありますが、この園地に湖畔の一本桜と呼ばれる桜の木があります。

樹齢100年を越えるオオシマザクラで、名前こそ一本桜ですが、実際は5本の桜の木が肩を寄せ合うように植えられていて、見事な形の桜の木となりました。芦ノ湖をバックに咲く一本桜は、写真映えする素敵な風景です。

例年の見頃:4月中旬~4月下旬

2022年楽しみたい首都圏近郊のお花見スポットをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。感染症対策をしっかり済ませた上で2022年のお花見を楽しんでみてください。


「桜の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで桜の名所・旧跡を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
「春の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで春に行きたい名所・旧跡を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
 
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