食事ダイエット/最新の食事ダイエット方法

実践! かまいけ式食事術

炭水化物は摂るべきではないという”かまいけ式食事術”。10日間のつもりで始めたものの1ヶ月以上続けております。その訳は?

執筆者:河口 哲也


前回ご紹介しましたかまいけ式食事術を約一月間実践してみました。一言で表現すると心身共に別人になった感があります。実際には効果や感じ方にさまざまな個人差があるとは思いますが、ご参考ください。

食品を選択するストレスが少ない

食事
食事は、毎日肉や魚が中心になります。
かまいけ式食事術を実践すると基本的には「肉類」と「野菜類の一部」しか食べることができなくなります。実行する直前は恐らくこのことが大きなストレスになるのではないかと考えていましたが初日の感想は全く違うものでした。食品を選べないということが逆に大変楽に思えたのです。ダイエット中は何を食べるべきか毎日あれこれ考えるのは当然ですが、それはそれでストレスになっている場合があります。かまいけ式では食べる食品が極端に集約されているため、そのようなストレスからはまずは解放されます。

2日目から4日目は生活に高揚感がなくなる

2日目から徐々に気だるさが増しました。より正確に表現すると一日を通して気分が盛り上がらない感じです。測ったわけではありませんのであくまでも推測ですが、前日から炭水化物(糖)をほとんど摂っておらず、血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が炭水化物を食べていた時のように十分に上がっていないのではないかと思われます。なお、食事は初日は夕飯(2人分のグリルチキンと葉野菜)のみを食べましたが、2日目から4日目までは日中倦怠感があったため夕飯以外に昼食(チーズ、ゆで卵、焼き鳥などの超低炭水化物食)をルールに反して食べています。

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