ダイエットの新常識!? かまいけ式食事術(4ページ目)

夜一食、肉類と葉野菜などを食べて極力糖質をとらない

脂のうま味も楽しみましょう!

上記をまとめると、食事は夜の一食にして、食事の内容は肉類と糖質の少ない野菜等（葉野菜やきのこなど）を食べるのが"かまいけ式食事術"です。糖質をとらないというのが大前提ですから、味付けには砂糖やみりんなどは使用せず、塩、胡椒、ハーブなどを利用します。また、お酒は適量におさえるとことを前提にして焼酎、ウイスキーなどの蒸留酒、または辛口のワインならOKとのこと。

最後に「甘み（炭水化物）は私たちに心地よさを与える物質なので、私を含めなかなかやめられない人もいるかと思いますが…」と泣きを入れてみると「人間の甘み指向は、猿人類以前の主食である果物と関係しており、また、乳児は糖新生（糖を体内で作り出すこと）の能力が弱いので母乳の糖質に依存していたことのなごりです。つまりそのような人は味覚が幼稚であるということ。大人なら、大人の嗜好である苦み・渋み・辛みを楽しみましょう」とのご指摘をいただきました。

何はともあれ、実践してみなければ気がすまないダイエットガイドは、本日（3月29日）より、とりあえず10日間かまいけ式食事術を実践してみようと思います。その感想と、かまいけ式食事術実践法の詳細につきましては、続編としてお知らせいたします。