ヘッドホン・イヤホン

専門家が厳選! テレワークにおすすめのヘッドホン「ベスト5」はコレだ

よりスムーズなテレコミュニケーションを目指すなら、ヘッドホンやイヤホンにもこだわりを。聴覚への負担が少ないとされる骨伝導タイプ、騒音に強いノイズキャンセリングタイプ、遅延が少ない有線タイプなど、さまざまな視点で厳選しました。

鴻池 賢三

執筆者:鴻池 賢三

オーディオ・ビジュアルガイド

テレワークでオンライン会議に参加する機会が増えた人も多いはず。高音質なヘッドホンやイヤホンを使用すると、耳の疲れも少ないものです。また、周囲の音もしっかり聞きたいなら耳を塞がない骨伝導タイプ、周囲の騒音を遮断したいならノイズキャンセリングタイプと、用途や環境に応じて選ぶことも重要です。

ヘッドホンやイヤホンなら、相手の話に集中でき、機密保持の観点でも有利。あなたにピッタリの1台を見つけて、テレコミュニケーションをより快適に!
 

AfterShokz OPENCOMM【人気の骨伝導にブームマイクをプラス】

AfterShokz OPENCOMM(画像はプレスリリースより)

AfterShokz OPENCOMM(画像はプレスリリースより)

AfterShokzは、骨伝導ヘッドホンで人気を博している専業ブランドです。音の聞こえ方は手品と思えるレベル。耳を塞がないのに、相手の声がクリアに聞こえるのは不思議な感覚です。高音から比較的低い音までバランス良く聞こえるのもAfterShokzならではの特長で、音楽を楽しむこともできます。

「OPENCOMM」は、ブームマイクを搭載し、自身の声を相手にクリアに届けられるのもポイント。聴覚への負担が少なく、長時間のテレコミュニケーションにもおすすめです。周囲の音が普段通りに聞こえるのも大きな特徴ですが、集中するために遮音したい時も、耳栓の併用で解決できます。
   

AVIOT TE-D01gv【通話にも音楽鑑賞にも。1台2役で高コスパ!】

AVIOT TE-D01gv(画像はプレスリリースより)

AVIOT TE-D01gv(画像はプレスリリースより)

完全ワイヤレスイヤホンで人気のブランド「AVIOT」のテレワークに適した機能を備える、お手頃価格も魅力の製品です。マイクは高感度なMEMSタイプを使用し、Qualcomm社のマイクノイズ低減技術「cVc(Clear Voice Capture)」との相乗効果により、自身の声を相手にクリアに届けることが可能。

また、バッテリーの持ちの良さも特長で、長時間にわたるネット会議や通話も安心。そのほか、音質も良いので、会議時間以外は音楽鑑賞にも適するなど、1台2役。コスパの良さも光る好モデルです。
   

オーディオテクニカ ATH-CKD3C【USB Type-C有線接続で高音質&遅延なし】

オーディオテクニカ ATH-CKD3C

オーディオテクニカ ATH-CKD3C(画像はプレスリリースより)

USB Type-Cでデバイスとデジタル接続する高音質マイク付き有線イヤホンです。Bluetoothワイヤレスタイプが人気ですが、実は、音声の遅延が避けられません。最近では遅延時間を短縮した製品も登場していますが、スムーズな会話を求めるなら、原理的に遅延が殆ど生じない有線タイプが断然有利。

ATH-CKD3CはUSB Type-C端子でAndroidスマホ、タブレット、PCなどとも親和性が高く、さらにデジタル接続により高音質。音楽リスニングと通話の両方に使え、手に届き易い価格も有線モデルならではの魅力です。
   

final E1000C【学生さんに! アナログ有線接続で超お手軽価格】

final E1000C(画像はプレスリリースより)

final E1000C(画像はプレスリリースより)

finalはオーディオ用イヤホンで音質に定評のある専門メーカー。マニアからも高い支持を集めています。そのfinalが学生さんなどにも買いやすい価格を念頭に製品化したのが「E1000C」です。独自の高いフィット感を実現する「イヤーピーススウィングフィット機構」や高精度ドライバーを採用しつつ、超お手軽を実現。マイク搭載でオンライン授業などにも適します。

アナログ有線接続で超低価格を実現した高品位イヤホン。勉強の合間に、音楽でリラックスするのも良いでしょう。
   

Anker Liberty Air 2 Pro【ウルトラノイズキャンセリング】

Anker Liberty Air 2 Pro(画像はプレスリリースより)

Anker Liberty Air 2 Pro(画像はプレスリリースより)

イヤホンの外側と内側に配置した2つのマイクで周囲の音を検知し雑音を除去するハイブリッドタイプで、Anker独自「ウルトラノイズキャンセリング」機能を搭載。また、周囲の雑音を抑え、声だけをクリアに拾って相手に届ける通話能力の高さにも秀で、実はAnkerの隠れた魅力。

騒がしい環境下でも、明瞭なテレコミュニケーションで集中力を維持し、効率を高めたい方の期待にも応えてくれるはずです。
 

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