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在宅バレンタインに!ちょっとリッチな外食級ディナーメニュー4選

バレンタインといえばチョコレートが定番ですが、大好きな人にはちょっと高級なレストラン風の「ごちそうディナー」でおもてなしをしませんか? 外食ができない今、"在宅バレンタイン"を特別な日に演出するディナーメニューを4つ厳選しました。

執筆者:All About 編集部

チョコレート以外のおもてなし。絶品バレンタインディナー4選

チョコレートはもちろん、大好きな人には美味しいディナーもプレゼントしたい。そんな人におすすめの絶品バレンタインディナーのレシピ4選をお届けします。外食級のおもてなしをお家でも再現してみませんか? りんごと鶏レバーのホットサラダやホタテとサーモンのキッシュなど、見た目も華やかな料理をそろえました。
 

1. りんごと鶏レバーのホットサラダ

林檎と鶏レバーのホットサラダ(出典:)

りんごと鶏レバーのホットサラダ(出典:バレンタインの夜に!林檎と鶏レバーのホットサラダ

りんごと鶏レバーを使った、ワインによく合うおしゃれな前菜のレシピです。レバーの臭みが苦手という人も多いですが、沸騰しない中火程度でじっくり火を通せば、臭みなく仕上がります。りんごのシャキシャキとした食感と、レバーの濃厚な味わいは相性抜群。バレンタインの夜にぴったりです。

【作り方】2人分
  1. 鶏レバー150gの白い部分を切り取り、ひと口大に切って小さめのボウルに入れ、塩小さじ1と合わせてよく混ぜる
  2. 鍋に水を入れて沸騰させ、【1】を入れて3分ほど弱火で加熱し、それから5分ほど置き、火が通ったら取り出してざるにあける
  3. フライパンに醤油小さじ1弱とオリーブオイル大さじ2とマスタード小さじ2を入れてソースを作り、りんご1/2個の種と芯を取り除いて4等分にしてから1cm幅くらいに切る(りんごの調理は変色を防ぐため、炒める直前に行う)
  4. フライパンにレバーとりんごを入れて軽く炒めて皿に盛り、チャービル適量をのせてピンクペッパー適量を振る
 

2. ホタテとサーモンのキッシュ

ホタテとサーモンのキッシュ

ホタテとサーモンのキッシュ(出典:ホタテとサーモンのキッシュ

バレンタインディナーのメインディッシュにもおすすめしたいキッシュのレシピです。今回は、ホタテやサーモンなどの魚介メインの具をチョイス。ほうれん草や黒オリーブの実もたっぷり入れて、見た目の彩りも意識しました。本レシピでは1から生地を作っていますが、市販のパイシートを使っても美味しくでき上がります。

【作り方】21cmのタルト型1個分
  1. ボウルに薄力粉を2回ほど振るい入れ、常温でやわらかくなったバター70gを加えてよく混ぜる。次に中央をくぼませ、卵黄1個と塩少々を入れる
  2. 水大さじ2も少しずつ加えながら全体を混ぜ合わせ、ラップに包み冷蔵庫で30分ほど生地をねかす
  3. ねかしておいた生地をタルト型よりひとまわり大きく伸ばし、型にバターを塗り、パイ生地を型に押しつけ形を整え、端を落とす。底面全体にフォークの先で穴を開ける
  4. フライパンにバター大さじ1をいれ中火にかけ、ざく切りにしたほうれん草1/2束、乱切りにした赤と黄色のパプリカ各1/2個、うす切りにしたマッシュルーム8個分(飾り用に少し取っておく)を炒め、塩こしょうしたら一度取り出し冷ます
  5. 生地型に炒めた野菜類を入れて、上から塩こしょうで下味をつけた薄切りホタテ5個分、細切りにしたサーモン2切れ分を彩りよくのせる
  6. 卵4個を割りほぐし、生クリーム200mlと合わせてよく混ぜ合わせる
  7. 型に卵液を流し入れたら、表面に背ワタを取ったえび20尾を飾り、周りに薄切りしたマッシュルームを飾る
  8. 200℃に予熱してオーブンで30分ほど焼き、黒オリーブの実をトッピングしてさらに10~15分ほど焼く
  9. 粗熱が取れてから型から取り出し、お好みの大きさに切り分ける
 

3. 鶏胸肉と野菜の白ワイン蒸し

鶏胸肉と野菜の白ワイン蒸し(出典:)

鶏胸肉と野菜の白ワイン蒸し(出典:レンジで簡単!鶏胸肉と野菜の白ワイン蒸し

電子レンジで簡単に調理できる、鶏胸肉と野菜の白ワイン蒸し。白ワインで蒸すので、野菜は柔らかく、鶏胸肉はジューシーに仕上がります。野菜は以下で紹介している種類のほか、えのきや長ねぎなどをたっぷり加えてもOK。具を多くすればより見栄えもよくなるのでおすすめです。

【作り方】2人分
  1. 鶏肉1枚に塩小さじ、こしょうをすりこむ
  2. 玉ねぎ40gは薄切り、にんじん40gは千切りにする。セロリ40gは茎の部分を4cmの長さで千切りにする
  3. 耐熱皿に鶏肉をのせる。その上に、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ローリエ1枚をのせる
  4. 白ワイン50mlをふってラップをかけ、電子レンジで5分加熱する。鶏胸肉をひっくり返し、更に5分加熱する
  5. 【3】の粗熱が取れたら、白ワインビネガー大さじ1/2・オリーブオイル大さじ2、塩、こしょうを混ぜたものをかけてよく冷ます
  6. 鶏胸肉を食べやすくスライスし、味のしみた野菜をたっぷりとのせる
 

4. チキンマリネ

チキンマリネ(出典:)

チキンマリネ(出典:ホームパーティにおすすめ チキンマリネ

前日に作り置きできる、香り豊かなチキンマリネのレシピです。鶏肉に下味をつける際にポイントなのは、塩麴を揉みこむこと。こうすることで、鶏肉が柔らかくジューシーな味わいになります。マリネ液は、スライスレモンやスパイス類などを入れて爽やかに。ワインがすすむ1品です。

【作り方】2人分
  1. 鶏肉10本をバットに入れて、塩麹大さじ1と1/2を揉みこむようにからめる。ローズマリー小さじ1/2、ブラックペッパー10粒、ローリエ3枚、タイム小さじ1/2も絡めて6時間ほど冷蔵庫で漬けておく
  2. 【1】の鶏肉の水気をふき取る
  3. バットに白ワイン150ml、スライスレモン1個分、白ワインビネガー50ml、醤油小さじ1、ローリエ2枚、ブラックペッパー10粒、ローズマリー小さじ1/2を合わせ、マリネ液を作る
  4. サラダ油を160度くらいに熱し、水気をふき取った鶏肉を5~6分ほど煮るような感じで火を通す
  5. 火が通った鶏肉は、ぺーパーで油をよく切る
  6. マリネ液に漬け込む。ときどき上下を返しながら一晩置いておく
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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