2020年3月に新駅舎が完成した夜ノ森駅。無人駅として営業が再開されています ゲートの向こうは現在も帰還困難区域。誰も入ることができません。道路沿いは帰還困難区域のまま、駅に行く道のみが解除されています駅前のゲームセンターも震災当時のまま。理想郷という名前が皮肉めいています樹齢100年近い大木が500本ほど植えられている富岡町の桜並木立派な門構えの家の屋根は崩れかけ、車庫には高級車が2台ほこりをかぶっていました。車を取りに戻る暇もなく避難したのでしょうか富岡町でもっとも被害の大きかった富岡駅周辺。18名の方が命を落としました児童公園の一角に作られた慰霊碑。震災以降この公園で遊ぶ子の姿は見られなくなりました国道沿いの郊外型の店舗は取り壊しもされず、廃墟と化していました東京電力福島第一原子力発電所近くに来ると、ピーピーと音を立て数値が上昇。体に害はないと知っていても車内に緊張が走りました除染作業が行われていた大熊町の民家国道沿いの仮置き場。本当にこれで”安全に保管”されているといえるのでしょうか?緑色のマスクをつけたトラックは、何十台も列を連ねて走行するのも珍しくありません東京電力福島第一原発20km圏内では、町のあちらこちらがバリケードで囲われ、通行が制限されていますFスタディツアーのガイドをしてくれた里見喜生さん。実は歌舞伎ガイドの宗像陽子さんのご親戚です。そのご縁で今回はシンプルライフガイドの金子由紀子さんもお誘いして参加しました阿武隈高地の山の稜線に沿って、延々と続く送電線。すべて関東に電気を送るための鉄塔です何十年に渡り、田畑を受け継いできた農家が多い地域です。土づくりをし、作物を育ててきた田畑が汚染され、表土を削られた跡地にできたメガソーラーの畑。地元の人はどんな思いで見ているのでしょうか富岡町や大熊町のあちらこちらで見かけた東北電力の看板この写真の記事を読む※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。