折り紙でお月見リースを手作り！うさぎ・団子・すすきなどの作り方

うさぎ、団子、月……折り紙でお月見リースを手作り！

日本では昔から月を神聖視しており、平安時代には十五夜のお月見が盛んになりました。主に貴族の間で広まった催しです。江戸時代より庶民にも広まっていきました。今年は美しい月を観ながら、折り紙お月見リースを飾り、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
 

折り紙で作るお月見リースの材料

色画用紙（黒1枚）、折り紙（白2枚、紺色4枚、紫4枚、茶1枚、柄1枚）、木工用ボンド、両面テープ、セロハンテープ、のり、ハサミ、鉛筆、ペン、ひも、ドライフラワー（好きなもの）
 

折り紙で作るお月見リースの作り方手順

■1.折り紙を半分に折ります。 ■2.一度開き、真ん中の折り線に合わせて下部を折ります。 ■3.さらに上へと折ります。 ■4.上下左側を折ります。 ■5.二つに折り合わせ、下になった方の折り目を一度開きます。 ■6.左側に両面テープを貼ります。 ■7.交互に繋ぎ合わせリースにします。折り線に沿って貼り合わせましょう。 ■8.折り紙リースの完成です。  

折り紙の月の作り方手順

■1.折り紙の四隅を中に折ります。 ■2.角を折り込みます。 ■3.裏返すと月になりました。  

折り紙のお月見うさぎの作り方手順

■1.三角に折り、さらに三角に折ります。 ■2.中を開き四角にします。 ■3.中を開きひし形にし、上部片方を斜め折りします。この部分がうさぎの耳になります。 ■4.下部1枚を上へ2回折ります。 ■5.上へと上げ、顔になる下部を少しだけ上に折り込みます。 ■6.裏返して下部を上に折り、真ん中部分を上に折ります。 ■7.表に返すと、うさぎになりました。 ■8.柄の折り紙1/4を使って折ります。両端を中折りします。 ■9.7のうさぎの体に8をかぶせ、うさぎの洋服にすると完成です。  

折り紙三方(三宝)の作り方手順

■1.半分に折り長方形にします。 ■2.輪の部分を上にして置き、上部を少しだけ下に折ります。 ■3.両端を裏へ折り込みます。 ■4.ハサミで両端を切り、三方の形にします。 ■5.白色の折り紙でお団子を切り、積み重ねて貼っていくと完成です。  

折り紙リースに作ったうさぎ・団子・月などのパーツを貼っていこう！

作った折り紙をリースに貼っていきます。ドライフラワーの葉っぱ部分を、ススキに見立てて貼りつけてもいいですね。リースにドライフラワーをボンドで貼り、ひもをセロハンテープでつけたら完成です。かわいいうさぎがポイントの、お月見リースになりました。
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