日替わりで食べたい、相模屋とうふ麺シリーズ
時間がないときでも手軽に食べられる麺類。アレンジを楽しもうと思っても、毎回試すのは中々難しいですよね。
今人気の「糖質ゼロ麺」「低糖質麺」は、こんにゃく粉をベースに、おからを混ぜたものが主流です。こんにゃく粉はカロリーも糖質もほぼゼロで、ダイエットに重要な腸を整える水溶性食物繊維が豊富というメリットがあります。しかし、タンパク質もほぼゼロ。1食の置き換えとしては、ツナやチキン、卵をトッピングするなどの工夫が必要です。
管理栄養士である私のおすすめは、豆乳でつくったとうふ麺、つまり大豆製品です。その中でも、特にお気に入りなのが、相模屋の「トムヤムクンのとうふ麺」。その魅力をご紹介します。
タンパク質＝満腹ホルモンの分泌を促す
相模屋「トムヤムクンのとうふ麺」は麺も豆乳、スープも豆乳、豆乳づくし（画像出典：相模屋）
しかし、どうしても満腹感が得にくく、すぐにお腹が空いてしまうというデメリットがあるんです。
一方、「トムヤムクンのとうふ麺」は、腹持ちのよさがイチオシの理由。これは、タンパク質が満腹ホルモンの分泌を促進させてくれるからです。
豆乳の栄養効果を手軽にチャージ
「トムヤムクンのとうふ麺」のもうひとつの魅力は、スープが健康食材の豆乳であること。ダイエットにうれしい「低糖質、低カロリー」に加えて、美容と健康に最適な「大豆タンパク質」を1食で8.4g摂取できます。この数値は納豆1パック分に相当。納豆が苦手な人も、麺類なら美味しく食べられますよね。さらに、大豆イソフラボンや代謝ビタミン、ミネラル、食物繊維など、女性がこまめに摂取したい栄養素を一緒にチャージできるのもうれしいポイントです。
タイの健康スープ＝「トムヤムクン」は夏の疲労回復にばっちり
蒸し暑いタイでは「健康スープ」とも言われるトムヤムクン。レモングラスやコリアンダーといったハーブは、代謝を促進しつつクールダウンできて疲労回復にぴったりなんです。「豆乳にトムヤムクン？」と思いきや、フォーのような味わいで美味しい！ ナンプラーも効いています。そのまま食べても美味しいですが、パクチーやカイワレなど、手近な野菜をひとつ加えるだけでボリュームも味もバージョンアップ！ 加える食材でアレンジを楽しむのもいいですね。
DATA
相模屋┃トムヤムクンのとうふ麺
内容量：とうふ麺150g（とうふ麺+豆乳仕立てスープ320g、スープ28g）
エネルギー：80kcal
タンパク質：8.4g
糖質：2.1g
日替わりで食べたい！ 相模屋の「すだち麺」も要チェック
相模屋のとうふ麺「すだち冷麺」もイチオシ（画像出典：相模屋）
もうひとつのおすすめが「すだち麺」。ビタミンCが豊富でタンパク質の吸収効率アップ、美肌にも効果的な商品です。冷凍のカットオクラや納豆など、夏バテ予防のネバネバ食材とも相性抜群！ すだちそのものは入っていないので、トッピングとして加えるとより美味しく食べられますよ。
DATA
相模屋┃とうふ麺 すだち冷麺
内容量：とうふ麺150g（とうふ麺+豆乳仕立てスープ320g、スープ30g）
エネルギー：74kcal
タンパク質：8.8g
糖質：2.8g
冷たい麺類が食べたくなったとき、栄養をチャージできる「とうふ麺」にぜひ目を向けてみてください。一度食べたら、その辛みと酸味の絶妙なバランスにやみつきになること間違いなし！ 「すだち麺」と日替わりで食べるのもおすすめです。
