ケースのファスナーを開けて立てるとペンスタンドに変身する。手前のポケットに付箋、小型ステープラー、修正テープなどを収納できる
ペンケースを探している方にオススメしたいのが、このペンケース。最大の特徴は、ファスナーを開けてケースの上をくるりと裏返すとペンスタンドに早変わりするところ。いつでも数本のお気に入りの文房具たちをオフィスでも外出先でも、そして家のデスクの上でもペンスタンドに変身させて使うことができるのです。
「ペンケース」と「ペンスタンド」、ふたつの機能をあわせもった便利なプロダクトを紹介します。
ビジネスにピッタリなサイズの「ペンケース」
ペンケース「ネオクリッツフラットBiz」(グレー)。表面は杢調のポリエステル生地でジーンズのようなザックリとした手触りが心地よい
大きさは縦17.5センチ、幅9センチ、厚さ2センチとコンパクト。ペン数本と消しゴムや15センチくらいの定規などを入れて携帯するのにちょうどいいサイズ感です。書類や雑誌、ノートなどと重ねて携帯しやすい、平たい形も便利。
コクヨの調査によると、ペンケースを使う社会人が入れているペン類は「6本以下が50パーセント以上」。
意外に少ない気もしますよね。ですが特殊な作業でない限り4~5本程度の筆記具や文房具があればこと足りるはずです。
フラットなフォルムでコンパクトな小ぶりなつくりが携帯性に優れ、ひとつ目の機能「ペンケース」として特にビジネスで威力を発揮します。
変身後の姿「ペンスタンド」としても優秀
ペンスタンドとして使用中の「ネオクリッツフラットBiz」を横から見たところ。ペンケース以外にもスマホバッテリーやイヤホンなどの小物整理にも使える
喜入さんのお気に入り文具たち。特に手前のオレンジ色(柿色)の「パイロット/アクロ300」はコスパ、デザイン性ともに高く今年1軍入りした油性ボールペンなんだとか
なにより布製なので文房具本体を傷つけることがありません。そして最多でも好きな10アイテム程度しか収納できないのでデスクまわりもスッキリ!
もちろんオフィスのペン立てや引き出しの中、別のペンケースに入れっぱなしの外出用、自宅のペン立て用、とそれぞれに気に入った同じ筆記具を用意してもオッケーです。でもコスト的にムダも多くなるし、なにより「推しの1本」への愛着が薄れてしまいます。
それならばバラバラにあるペンスタンドやペンケースを一元化して同じ文房具を大切に使おう、というメッセージがこの製品から伝わってきます。
ペンケース⇔ペンスタンドと、自在にトランスフォーム(変身・変形)する便利でたのしい文房具収納「ネオクリッツフラットBiz」。ぜひビジネスや学習に役立ててください。
DATA
コクヨ┃ペンケース〈ネオクリッツフラットBiz〉
ペンケース〈ネオクリッツフラットBiz〉
色:グレー、レッド、ネイビー、ブラック
外寸法(W・D・H):90×20×175mm
材質/表材・内装:ポリエステル、芯材:PP