ゴーヤの旬・種類

ゴーヤの旬っていつ？

ゴーヤの旬は、ギラギラとした太陽が照りつける真夏です。旬は6月～8月ですが、8月の露地栽培のものが特においしいです。主な産地と時期は次の通りになっています。

• 沖縄県：年中
• 宮崎県：4月～7月下旬
• 鹿児島県：4月～12月上旬

ゴーヤの種類

ゴーヤは産地によって、栽培されている品種が違います。産地ごとのゴーヤの特色を知って、好みのものを見つけてみてはいかがですか。

細長くイボがとがり気味です

本州: 　本州で主流のゴーヤは長く、ずんぐりと太いです。苦いので、しっかりと下処理をしてから食べましょう。宮崎県、鹿児島県、茨城県などで作られています。ハウス栽培できるので、年中出回るようになりました。

実に太くて丸々としています

沖縄県: 　丸々と太ったずんぐりとした実を持っています。本州のものと比べて、苦みが少なく、肉厚で、ジューシーなのが特徴的です。魚のハリセンボン（沖縄ではアバシー）に似ているため、アバサーと呼ばれています。

その他：
長れいし： 　九州でおなじみのゴーヤ。きゅうりのように、非常に細長い姿をしています。直径は4cm程度なのに、長さは20cm～80cmにもなります。

白ゴーヤ： 　色の白いゴーヤで、台湾、中国、ベトナムなどのアジア地方に見られるゴーヤです。苦みが少ないのが特徴的です。