3年間農薬や化学肥料を一切使用していない農地で、無農薬有機栽培された綿花を使用して作られています
化粧水を肌に塗るとき、私は手だけでなくコットンも使用しています。というのも、肌にムラなく化粧水を塗るには、手よりもコットンを使ったほうがいいから。コットンにひたひたに化粧水を染み込ませて優しくパッティング。その後、手で顔を覆い、手のひらの体温も利用して化粧水を肌に入れていきます。
とはいえ、コットンを使うことにはメリットだけでなく、デメリットもあります。その代表格が、肌に刺激を与える可能性があるということ。しかし、肌あたりのいいもの、たとえばオーガニックコットンなどで肌に刺激を与えないよう優しい力加減で擦らずに使用すれば、肌を痛めるリスクを下げることができます。
そのような観点から、私は必ずオーガニックコットンを使っています。オーガニックコットンにはいくつか種類がありますが、ドラッグストアでよく見かけるのは、コットン・ラボの「オーガニックコットンパフ」。一度試してみたら優しい感触が気に入り、それ以来何度もリピートしています。
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パッティングしてもへたらず、毛羽立たない
手に取ると、ふわっと柔らかく5mmほどの厚みがある
オーガニックコットンの中には、肌あたりこそいいものの、パッティングしているうちにへたってきたり、毛羽立ってきたりするものもありました。「オーガニックコットンパフ」はそんなこともなく、使いやすいところに惹かれています。
手に取るとふわっと柔らかい感触で、適度な厚みがあり、化粧水の含みもよし。漂白されていないことを示すベージュ色が特徴です。袋にはチャックが付いているので、使用後にすぐ閉じればホコリやゴミが入ることもなく、清潔な状態で保管できますよ。
拭き取りやローションパックなどに使いやすいのはLサイズ
化粧水をたっぷりと染み込ませても適度な厚みがあるから頼もしい
サイズはMとLの2種類。どちらも使ったことがありますが、リピート率が断然高いのはLサイズです。使用目的や好みによって使い分けるのもいいですね。
手に持ち、指に挟めたときの安定感の良さから、拭き取りにはLサイズが最適。また、ローションパックの際も大きいほうが顔を早くコットンで覆うことができるので、手間がかからないというメリットもあります。
さらに、化粧水をひたひたにしたしてパッティングしたときの強度も、Lサイズに軍配が上がるように感じています。逆に、ネイルの拭き取りやアイメイクを落とすときには、Mサイズのほうが小回りが効いて便利です。
「オーガニックコットンパフ」は高級というほどではありませんが、半値くらいのコットンも多く販売されていることを考えると割高に思えるかもしれません。しかし、肌あたりのいい使用感は決して高い投資ではなく、むしろ一度使ってみると手放せなくなる、と感じています。
できるだけ肌への刺激を避けてコットンを使いたい人にイチオシです！
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■DATE
コットン・ラボ｜オーガニックコットンパフ
サイズ：M(50×60mm)、L(60×80mm)
内容量：M/200枚、L/120枚
